エリクシル、ここを見てくれるかしら？
アスブリッド、もりのいずみにいたのよ。
ねむっているみたいだったわ。

ガイーシャ、リンゴありがとう。
やまとに行くのよ。ベルといっしょなのだわ。
アスブリッドの分もリンゴをもらっていくわね。
マリーといちごうにもつたえておくのだわ。

（ベルに代筆してもらった紙面だ。何枚かに分けて貼られている。）

アオ、シロ
ベルのこと探してくれてありがとう。
僕のそばで寝るのはチョット余計だったけどな！なんてね。
桜、きっともう咲くよ。見つけたら教えてやる。シロ、また遊ぼうな。

ゼノン
お前にも色々と世話を、かけたよな。ありがとう。もう体の具合はいいのか？
お前を護るのが元々アントニオに任された仕事だったからな、まだ入用なら言ってくれ。
ヘビチャンも、ごめんな。もう、たぶん…大丈夫だから。

アスブリッド
すべてはお前が夢を見せたからだ。なんて、怒ったりもしねーけど。
夢を見て、世界を知って、自分自身の変化に未だ戸惑ってる。でも今こうしてまだ生きてるんだ。
繋げてくれた礼は、言わせてもらう。

エイダ
急にびっくりしただろう。ごめんな。
お前の言う通り、僕は何も見てはいなくて、心配かけさせた。だけど、少し頭が冷えた。
学園には行くのかい？おすすめは大和…って言ってもそこはエイダの意思で決めることだね。
また、湖に花を撒こう。枯れてしまった分、また、種も植えに行くよ。
マリーといちごうにも、よろしくね。

トゥリ
お前の家の子たちに色々と迷惑をかけた。呪いの残滓がないかどうか、確認してやってくれ。
それと、迷惑料には安いかもしれないが。
絶品なことを保証する。蕩けるほど美味いからな！

（エリクシルが既に貼ってある文面を見ては「あーあ、日頃の行いかなぁ」と肩をすくめて笑ってたりなんかしてた。）

（コルクボードの近くのテーブルには、山盛りのリンゴが籠に詰められて置いてある。どれも絶品、ハズレなし。瑞々しく甘酸っぱい、おいしいおいしい高級リンゴだ。人数分以上あるから、分けてね。）

(いつの間にか、メッセージが貼り付けられている。)

ガイーシャはたぶん言いに来ないだろうから、私が代わりに勝手に書き記しに来た。

みんな、ありがとう。　とっても助かった。

ガイーシャもベルも無事だ。　肉体的にも回復してる、心配はないだろう。
精神的には、それは二人のことだけど、話した感じ、大丈夫そうだった。
これから、気持ちの整理が要るかもしれないけど。

もし知りたいことがあったら、なんでも質問しに来て。
全部答えられるかは分からないけど、出来るだけ、答える。

ところで、アスブリッド、無事かな。
私の代わりに、重い負担を受けてしまったみたい、心配だ。
みんなも、無事か？　こっちにはゼノン達が居るから大丈夫だと思ってる、けど。
何かあったら、それも言って。

また、これからもよろしく頼む、みんな。

エリクシル

留守の間、色々どーも。
ひとまずこっちに戻ったぜ。

アスブリッドありがとう。
ジェラルドマンション いってみるわ。

トゥリへ
ありがとう、頼む。

エイダへ
君が良ければだが、ベルの様子を見てやってほしい。
ジェラルドマンションにいるよ。

ベルとがイーシャがたいへん なの？
わたしにも できることは あるかしら？

アオ、シロ、アスブリッド

連絡ありがとう。

見つかったのね！良かったわ。
弱っているのは可愛そうだけど、皆いるものきっとすぐに良くなるわね。

ガイーシャは困ったわね。心配だわ。

アオの部屋の扉を開けておくのね。任せて。

シロがちゃんと世話しやすいようにするわ。

トゥリ

先程ベルが森で見つかった。
ジェラルドマンションで保護されている。
しかし衰弱していて上手く形を保てないようだ。
また、ガイーシャは同日下層でアントニオと遭遇しているが混乱状態にあり行方不明となっている。
暫くは動けない状態なのではないか、との事。

※それとアオの部屋の扉は少し開けたままにしておいてほしい。
シロが金魚の世話の為に出入りするそうだ。

ベル、みつか　　ったよ！
エリクシル　とかいるとこ　でほごし　たって！
ごしゅじんもそ　こでしばらくすごす　ってさ！

きんぎょのおせわ　ぼくが　するの！