システムバトル教本

システムバトルの基本的な流れや、各スキルの性能について解説します。

簡単な流れ
(とりあえずこれだけ読んでおくだけでも大丈夫)


1.入室画面で好きなステータスとバトルスタイルを選択して入室します。

2.先行後攻は決まっていません。譲り合って決めるかノリと勢いで仕掛けましょう。

3.以降は攻撃ターンと防御ターンが交互に入れ替わります。

攻撃側:攻撃属性を選択し、通常技or必殺技を選択し、(必殺技の場合は威力を弱~強から選択し)、攻撃スキルを選択し、「Ready」にチェックを入れた上で何か発言(描写)することで攻撃できます。「Ready」にチェックを入れたのに攻撃できない場合、発言欄が空欄になっている可能性が高いです。

防御側:発言欄を空欄の状態にして、防御属性を選択し、防御スキルを選択し、「Ready」チェックを入れた上で「防御・スキルセットボタン」を押して下さい。防御側の設定はこれだけでOKです。「Ready」にチェックを入れたのに防御パターンを変更できない場合、発言欄が空欄になっていない可能性が高いです

4.限界突破を発動することで2ターンのみ超強くなれます。ただし限界突破に関しては必読ルールがあるので「バトル規約」を必ず読んでおいて下さい。

5.どちらかの体力がゼロになることで勝敗が決定します。

以下から詳しい説明。

入室画面

キャラ名:自分のキャラ名を正確に入力して下さい。

対戦相手:相手のキャラ名を正確に入力して下さい。(コピペ推奨)

名前の色(色の指定):お好きな色でどうぞ。注意点として、発言色は入室後に変えられますが名前色は退室まで変えられません。

ステータス:体力と魔力の割合を決定します。魔力とはSP(スキルポイント)を指し、これを消費することで強力な必殺技を撃つ事ができます。「魔力を持たないキャラ設定」であれば、気力やド根性と読み替えて下さい。体力は戦闘中に回復する術がありませんが、SPは回復手段があります(後述のスキル参照)。ステータスは毎回自由に好きなものを選択して頂いて構いません。

バトルスタイル:スピードタイプ・バランスタイプ・パワータイプから毎回自由に好きなものを選択できます。スピードタイプは命中率が高く攻撃力が低い。パワータイプは攻撃力が高く命中率が低い。バランスタイプはもちろんその中間です。「スピードタイプには2種類あるけど違いは何?」「バランスタイプには3種類あるけど……?」違いはありません。ただし、今後の修正で「スピード寄りのバランスタイプ」などに調整される可能性がゼロではないです。

初期構え/攻撃スキル/防御スキル:入室後に自由に変更できるので割愛します。気にしなくてよろし。

登場モード:普通に入室、何か発言しながらの入室、こっそり入室を選択できます。発言入室の場合は右記の発言欄に入力して下さい。

ログ行数/リロード時間:お好みで。

戦闘中の画面

更新ボタン:発言せずにログを更新したいだけの時に使います。

発言&防御・スキルセットボタン:発言したい時、攻撃したい時、防御属性・防御スキルを変更したい時に使います。
自分が攻撃ターンの場合、入力フォーム右下の「Ready」にチェックを入れた上で何か発言(描写)する事で攻撃が発動します。発言欄が空欄だと攻撃できませんので注意して下さい。一方で、防御ターンの場合は空欄のまま「Ready」チェック&セットを行う事で何度でも防御体勢を変更できます。(逐一何か発言しなくてもOKという事です。攻撃ターンとは逆に、必ず発言欄を空欄にしておいて下さい。)

クリア/復元ボタン:発言欄をクリアしたい時、復元したい時にそれぞれ使います。

文字色:お好きな色でどうぞ。

Size:発言のフォントサイズを変えられます。

炎属性/樹属性/水属性:直感的にご理解頂けるかと思いますが、炎属性は樹属性に強く、樹属性は水属性に強く、水属性は炎属性に強い。なので「相手が炎防御してると予測したら水属性で攻撃」「相手が樹属性で攻撃してくると予測したら炎属性で防御」して下さい。要はジャンケンです。読みの強い人が勝ちます。また、攻撃属性はシステム的なものなので実際のロールと噛み合っていなくても一切問題ありません。ロール上では燃える拳を繰り出しながらシステムで樹属性を選択しても卑怯ではありません。(グー・チョキ・パーではカッコ悪いから炎樹水にしているだけなのです。)

相手の属性を完全に読み切った攻撃(たとえば炎防御に水攻撃した場合)は、100%命中します。
相手の属性を完全に読み切った防御(たとえば樹攻撃に炎防御した場合)は、100%回避します。
同属性でぶつかりあった場合は、攻撃側のバトルスタイルとスキルに依存した確率命中判定となります。

通常技チェック:通常攻撃はSPを消費しません。基本攻撃。また、通常技専用スキルである「練気」が使えます。

必殺技チェック:SPを消費して強力な攻撃を行います。つよい。また、必殺技専用スキルである「明鏡止水」が使えます。

弱必殺はSP2、中必殺はSP3、強必殺はSP4を消費し、もちろん威力は消費量に比例します。命中率は変わりません。

攻撃技名:通常技/必殺技を問わずお好きな技名を設定できます。空欄の場合は「必殺技」と表示されます。(必殺技じゃなくても必殺技と表示されます。)

攻撃スキル解説

練気:通常技専用。命中判定に関係なく確定でSP+2を得られます。ただしダメージ-2、命中率-20%。

集中:命中率+20%。

強化:ダメージを7/6にアップ。

明鏡止水:必殺技専用。ダメージが0.75倍にダウン。ただし相手が覚悟完了を使っていた場合は1.5倍にアップ。

防御スキル解説

ノーガード:命中判定に関係なく確定でSP+3を得られます。ただし被弾した場合はダメージ2倍。非常にハイリスクハイリターンなので使い所に注意が必要。

対集中:相手が「集中」で攻撃してきた場合、SP+1を得られ、更に攻撃属性も読み切った場合SP+2を得られます。

対強化:相手が「強化」で攻撃してきた場合、SP+1を得られ、更に攻撃属性も読み切った場合SP+2を得られます。

覚悟完了:必殺技で受けるダメージを半減させます。ただし相手が明鏡止水を使ってきた場合は1.5倍にアップ。

限界突破

1試合に1度だけ使えます。「限界突破」チェックと「Ready」チェックを同時に入れて攻撃することで、次のターンから与ダメージが1.5倍に増加、さらにSP+6を得られます。限界突破に関しては必読ルールがあるので「バトル規約」を必ず読んでおいて下さい。

ダメージテーブル

上記の表を基本としつつ、攻撃スキル・防御スキル・限界突破の有無に依存してダメージと命中率は変動します。