BACK
宿泊&食事処 冒険準備
Last Update:2022/07/25(Mon) 07:04

[←Back]   [No.64]   [Next→]
簡易説明都と冒険基地の間、郊外にて営業している宿泊&食事処
該当エリア郊外
雰囲気賑やか
行き方浅層エリアの冒険基地へ向かう道中に見える


 ▼詳細データ
【アクセス】
都と冒険基地の間あたりにある郊外の土地にて観光地建設が行われており、そこにて営業している。
より詳しい情報については、下記URL【活動拠点・JRSについて】を参照。

・【活動拠点・JRSについて】
http://strafkolonie.sakura.ne.jp/bbs/patio2/patio.cgi?read=88&ukey=0


【外装と内装】
純喫茶風の店構えと内装をしており、木目を活かした釣り看板に、白い文字で『食事処 冒険準備』と書かれているのが目立つ。

店内は大きなカウンター席と、テーブル席がいくつか。
紺と白の矢絣柄着物に紺色のたすき掛け、紺の袴を合わせた和装制服の店員さんが接客してくれる。
これは、ペチカと提携した「ことは」という喫茶店の制服をそのまま拝借させてもらったもの。

お弁当の販売もあり。
同じメニューを、冒険基地にて『冒険弁当屋 銘々(めいめい)』という名前で出張販売も行っている。

食事処の裏に簡易宿泊施設があり、食事処から直接アクセス可能。
食事処が閉まっている時間帯は、裏手にある外出口から宿泊施設に入れる。
簡易宿泊施設は下記の【宿泊処情報】を参照。

馬車の駐車スペースには、ジェファーソン・キャリッジとミニッツ・リペアという事業者が共同で営業する馬車の修理、整備を請け負う施設が入っている。
馬車以外にも、最近都で話題に上がった魔導バイクについても、修理、整備等を請け負っている。
こちらに関しては【ミニッツ・リペア】を参照。

【食事処情報】
☆☆☆ Menu ☆☆☆

※※ ご注意 ※※
・セットメニュー(パスタorライス料理から一品 & ミニコールスロー & 和風スープ & デザート(黒蜜ときな粉の一口くず餅) & ドリンク(麦茶かマテ茶)のみとなります。

・パスタorライス料理のサイズアップを無料でお受けいたします。
・中盛り(ちょっと多め程度)
・大盛り(肉体労働者でも満足いただけそうな量)
・フジヤマ(タカスギの故郷が誇る山の名を冠したサイズ。大凡1kgぐらいの量になり、パスタは大皿に山盛り、オムライスは強大な丸山となり、ドリアは雪平鍋並の器で出される)

(価格はこの量と味にしては安くない?みたいな程度と、大まかに思っていただければと)

○ オイルソース
・アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ
刻みにんにくと唐辛子、パンチェッタの王道パスタ。食後のお仕事や冒険も安心な、匂いが控えめなにんにくを使用。

・アマトリチャーナ・ビアンコ
刻み玉葱とにんにく、パンチェッタを、白ワインとオリーブオイルで煮詰めたソースを使ったパスタ。仕上げに黒胡椒と濃厚な粉チーズが掛かっており、見た目とは裏腹な複雑な味わいをしている。

・ペスカトーレ・ビアンコ
その日水揚げされた魚介をオリーブオイルとにんにくで炒め、白ワインで酒蒸ししたパスタ。魚介の旨味がギュッと濃縮された一品。

・サルサ・ソイエ・フーギ(醤油とマッシュルームのスパゲティ)
マッシュルームとパンチェッタをオイルソースに絡め、だし汁と醤油で味付けした和風パスタ。ほんのりと山椒の香りがあり、コクのある旨味を堪能できる。


○ トマトソース
アラビアータ
唐辛子の辛味が効いたトマトソースパスタ。具材のパンチェッタはあえてソースを絡めず上に乗せてあるが、辛味のリセットがてらに食べるとちょうどいい塩梅となる。

アマトリチャーナ・ロッソ
刻み玉葱とにんにく、パンチェッタを炒めたところにトマトソースを注いで仕上げたパスタ。仕上げに振りかけられた濃厚な粉チーズとの相性は、まさしく抜群の一品。

ペスカトーレ・ロッソ
採れたての魚介を炒めたところにトマトソースを入れ、海と大地の旨味を融合させた一品。魚介の旨味にトマトの酸味が、程よく混じったコクのある味わい。

ボロネーゼ
刻みタマネギとセロリ、ひき肉を炒めてトマトソースで味を整えたパスタ。色んな部位の肉をミンチにして使っている為、旨味や食感の変化を楽しめる一品。


○ チーズソース
カルボナーラ
生クリームを使わない本場風のカルボナーラ、卵と粉チーズ、出し汁とソテーしたパンチェッタのオイルを混ぜ合わせたソースに絡めたもの。上から掛けられた粉チーズと共に、カリカリのパンチェッタが食感のアクセントとなる。

カプリチョーゾ・カチョエペペ
その日仕入れたチーズと、粉チーズを出し汁で混ぜ合わせて作ったチーズソースのパスタ。蕩けるチーズの食感と風味を黒胡椒が引き締め、チーズを存分に楽しめる一品。


○ ライス料理
オムライス
マッシュルームとパンチェッタの入ったトマトソースライスを、しっとりとしたオムレツで包み上げた日本発祥の西洋料理。上に掛けるソースは、トマトソースかチーズソース、好きな方を選べる。

シーフードドリア
魚介と一緒に米をホワイトソースに沈め、チーズで覆い尽くしてオーブンで焼いた一品。イカやアサリ、海老などその日に獲れたもので具材が少々変わる。


☆☆☆☆☆☆

☆☆☆ Take out menu(銘々メニュー) ☆☆☆

おにぎりとおかずの中から、好きなものを注文するスタイル。
注文を受けると、経木の包みに纏めたもので提供される。
ドリンクは四角く作られた瓢箪のボトルで提供されるので、水筒としても使える。
マイボトルありの人は、少し割り引いてくれる。

○ おにぎり
・鮭
・おかか
・うめ
・昆布
・明太子
・うずら煮玉子
・ツナマヨ

○ おかず
・唐揚げ
・だし巻き卵
・アスパラの豚バラ巻き
・チキンカツ
・日替わり魚の漬け焼き
・根菜の筑前煮
・白菜と細切り昆布の浅漬
・ハンバーグ

○ ドリンク
・麦茶
・ローストマテ茶


【宿泊処情報】
☆☆☆ 受付とサービス ☆☆☆

食事処と繋がるドアをくぐると、小さな受付があり、ここで料金の支払いなどを行って利用する。
客室はカプセルホテル系の個室ルームがメインだが、少数ながら2階に普通の宿屋と同じ広さの部屋もある。
トイレ、風呂は共用となっている。

利用する際、『食事処でのセットメニューorお弁当(おにぎり2つ、おかず2つ、ドリンク1つ)のチケット』と『ハンドタオル』、レンタル品で『就寝着』、『宿内用サンダル』、『バスタオル』の3つが付いてくる。
カミソリ等は別途レンタルをしており、携帯式の扱いやすいものが置かれている。
タカスギ出版の記事企画で作られた品で、名の知れた鍛冶屋によって作られており、販売もしている。
また、雑誌や書籍が受付近くの本棚にあり、好きな本を客室に持ち込んで読める。


☆☆☆ 物販 ☆☆☆

・芳光製携帯式小型剃刀
芳光工房制作の折畳式の小型剃刀、刀の鍛造技術を用いて作られており、鋭い切れ味と刃毀れ耐性を持つ。
レンタル品で渡されるのもこれと同じもの。

・冒険者用 洗髪液体石鹸セット
泥や血、体液などを綺麗さっぱり落とせる冒険者のために作られたシャンプーセット。
1から3のボトルで構成されており、正しく使えば綺麗サラサラになるが、2と3を省くとゴワゴワになる。
詳細は風呂の項目を参照。

その他にも色々と販売中…。


☆☆☆ 風呂 ☆☆☆

男女別の共用風呂。風呂は小さめながら銭湯の様な作りになっており、湯船は岩を重ねて作っており、和風の雰囲気になっている。
近々薬湯へバージョンアップ予定の張り紙があったりする。
その他に、3つ程個室になったシャワールームがあり、人に肌を見られたくない等、事情がある方でも安心してリフレッシュできるようになっている。
浴場とシャワールームには洗体用石鹸と洗髪用液体石鹸が置かれているが、それとは別に冒険者用の洗髪液体石鹸がおいてある。

・冒険者用 洗髪液体石鹸セット
1〜3の液体ボトルで構成されており、1のボトルで洗髪、流した後、2のボトルの液体を溶かしたお湯をかぶり、揉み込んでから今度は普通のお湯で流す。最後に3の液体を少量手に取り、頭皮まで染み渡らせるよう塗って脱衣所でしっかりと乾かすと、油や泥でぐちゃぐちゃの髪でも、男女問わずサラッサラの綺麗でいい香りのする髪になる。
注意書きに必ず1〜3すべてをやることと書かれており、1だけで終わらせた物臭な人の髪はゴワッゴワのキシキシな髪になってしまう。
受付で販売もしているので、気に入ったら買っていくことも可能。


☆☆☆ 客室 ☆☆☆

○ 村雨(カプセル個室)
おおよそシングルベッド程度の広さがある個室、扉は施錠可能な引き戸式。
室内は土間(靴を脱ぐ場所)付きの小さい玄関スペースと、ワードロープ&荷物置き場となったフリースペース、隣接した就寝エリア(ベッド)で構成されている。
天井高は高めに取られているため、室内で立って着替えることも可能。

○ 白馬(個室)
2階にあるシングルルームの個室。
イメージ的にはビジネスホテルのシングルの様な間取りをしている。
冒険基地〜古森方面の景色が一望できる広縁があり、協賛事業者が作った新作酒が一つ無料で試飲できる他、硬貨を入れることでエールを注げる魔導ドリンクベンダーが設置されている。
ゆったりと一杯呑みながら過ごせる、ちょっと贅沢な部屋。
それ以外の設備はカプセル個室と同じとなっている。


【ミニッツ・リペア】
☆☆☆ 概要 ☆☆☆

馬車を2台ほど入れられそうなガレージを備えた修理工場。
従業員は馬車荷台等を長年制作しているジェファーソン・キャリッジが担当しており、その他にビリー牧場の従業員が在中している。
馬の調子なども見ることが出来る為、あまり調子が良くない場合はこちらで預かり、治療を行う事も可能。
その場合は代馬として、ビリー牧場の馬を貸し出している。
また、最近見かけるようになった魔導バイクの修理や整備も行えるようになっており、こちらはミニッツ・リペアという魔道具の修理等を手掛ける事業者が担当している。
冒険準備のすぐ隣にある為、食事の合間に点検をお願いしたりも可能。



【その他】
何かあれば、私書箱 pechka へご連絡ください。

[←Back]   [No.64]   [Next→]
Pass:
Miniりすと v4.01