今にも世界が滅びそうな血のように赤い黄昏の空 巨大な隕石でも降ってきそうな 流星が無数に流れてきそうな 核の炎が噴き上がりそうな 最終戦争の狼煙が放たれそうな
そんな大空と、今にも崩れそうな不毛の大地だけがここの舞台 何かわからない物質の破片が辺りに浮いており、それを足場にしてもよい
ただ足元の大地は崩れたら、崖から踏み外したら、この大空に真っ逆様 ――そう、ここはどこまでも果てしない…終焉の空だ
…でもいつのまにかディザスター学園前に落とされるからギリギリ死なない 地面に打ち付けられるので受け身や担架の用意は必須だろうけど |
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