ひいずる・てんしゅかく
道場を超え、滝行場を超え、ススキ豊かな浅茅の高台を超え、一番高く登ったところに聳える城。 石階段を登って辿り着く。
東側に建てられており、早朝には天守閣が煌めく美しい日の出を拝むことができるとされ、この名前が付いた。
下の滝へと続く川の更に上流、広い池がそのままお堀となっている。 そんなお堀の中にある小規模な城郭であり、別に殿様や理事長が住んでいるということもなく、それでもいつでも清潔で清廉な場所。 道場からスタートして城の最上階まで坂路ダッシュ〜階段ダッシュまでして体を鍛えてる大和生徒もいるのだとか、いないのだとか。 あと「なんか力が貰える気がする」と言ってここへお参りしたり、ここで瞑想したりもされる大和のパワースポット的な名所。 城の中から眼下に広がる豊かな自然や大和敷地を見下ろすだけでも安らぐかもしれない。
城郭はバトルとしても使える場所であり、集団戦闘に備えた簡易的な籠城戦のほか、天守閣の中で戦ったり、なんなら天守閣の屋根の上で戦うこともできる。落下に注意。落下したらおそらくお堀の池に落ちるので死にはしない。
なお入学式の時に現れた「風雲義流電城」との関係性は不明である。 |
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