高貴な方々の戯れで作られた無人遊園地。
ここ自体がなんらかの術式で作られた特殊空間なのか、誰もいないが、汚れることもなければ、壊されても翌日にはもとに戻っている。
たまに戯れで人が雇われて、屋台や風船屋としてアルバイトしていることもある。その際は特に、ノブリスの生徒と限定していないし、他の学園の生徒が遊びに来ても、特に気にしていない。
観覧車、メリーゴーランド、コーヒーカップ、ホラーハウス、思い描くものは大体ある。現代的な所から来たものにはとても懐かしく、異界から来た者たちには余りに綺羅びやかで意味のわからない不思議な場所。 しかし、流れるとても楽しい音楽に、誰もが心浮き立つことだろう。
夜にはライトアップされてとてもロマンチックになる。
何かの撮影に、デートに、或いはバトルにと、どんなシチュエーションでも使用が許されている。 |
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