下層の一角にある裏通りから広がる貧民窟。 「誰も素顔を晒してはならない」という奇妙なルールがあり、 住人は老若男女誰しもが覆面、仮面、入れ墨、ペイントなどで顔を覆っている。 素顔を晒している者には誰も応じようとせず、店舗などはすべて入店拒否される。
生活の気配はするもの、流通するものはほとんどが盗品や贋作、密造品など。 互いの正体には干渉しないため、犯罪者が逃げ込むにはうってつけ。 それだけに独自のルートの情報屋や取り仕切る複数の地下組織が存在し、 泥棒市、闇酒場、地下闘技場などを運営している。
住民のための覆面屋が存在し、オーダーメイドの仮面も制作している。 素材の買取も行っており、とりわけ魔物の顔の皮を求めている。
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