広場などもある中央区から、ちょっと貴族院・元老院寄りめの方向――港地区方面。 並ぶ屋根の向こうに、あの大きな二つの塔が結構近くにそびえて見える通り。
石畳を歩いて行くと、コーヒーカップの中から顔を出すネコの描かれた看板が店先に吊られたお店が見えて来る。 外観はとっても伝統的なレンガ積みのように見えて、窓や建具はとってもシンプルでスッキリとした、いわゆるネオクラシックな質感を覚えるだろうか。
採光にもピッタリな大きな窓から覗く店内も、古典的では無く、洗練された青い漆喰に白い意匠の施された壁に、ふかふかのひじ掛け付きチェアが並ぶテーブルがいくつも! カウンターはより伝統的な雰囲気で、木と石で作られた、コーヒーを楽しむためのスペースの雰囲気を帯びている。
美しくて洗練された街並みと大きな塔を窓越しに眺めながら、コーヒーやパフェ、フードメニューを楽しめるお店だ。
[メニュー] デミグラスソースをかけたふわとろオムライスが美味しい。
コーヒーと紅茶にバランスよくこだわりアリ。 コーヒーのオリジナルブレンドは深いコクがあってスイーツとの相性マル。
パフェの器はキンキンに冷えているが、しかし中身を凍らせてしまうことはない、魔法のフロストガラスを用いたお店のオリジナルデザインの器だ。 器の中の華やかに盛られたパフェがとっても良く見える!
サイズの選択肢が豊富なのも特徴で、一般的なクラシックサイズ、二倍盛りの大きめジョッキサイズ、三倍盛りのチャレンジサイズ、五倍盛りのクイーンサイズ、十倍盛りのキングサイズなどなど。 なんかメニューに載ってないけど二十倍盛り以上も引き続きあるっぽいけど、どうなってるんだ。
あとクラシックサイズのみながら、パフェ食べ放題コースまである。 元を取るにはクラシックパフェを何杯も食べる必要があるけど、チャレンジしたい気分になったらピッタリかも!
[パフェの詳細] ストロベリー、チョコバナナ、キウイ、ブドウ、ベリー、季節のフルーツなど選べるフルーツの種類は盛り沢山。
更にプリン、チョコレート、キャラメル、ナッツ、ブラウニーや、ケーキ乗せ(チョコ、ミルクレープ、レアチーズ)などのフルーツ以外の選択肢も豊富。 こっちも季節物も充実!
フルーツとフレーバーの組み合わせを自由に選んで、自分好みのパフェを楽しめちゃうお店だ。 |
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