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エーミール
Last Update:2021/05/31(Mon) 21:57

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近況実質漂着したばかり
所属なし(強いて言うならば手伝っている工場)
性別
種族人間
職業船大工手伝い/戦闘飛行艇パイロット
私書箱IDyokan
システムバトル可否不可
帰るべき世界1916年ヨーロッパ


 ▼詳細データ
エーミール・マイヤー (Emil Meyer)

オーストリア=ハンガリー帝国海軍航空隊所属の戦闘飛行艇パイロット。軍での階級は少尉。
身長171cmでダークブロンドの髪とグレーの瞳を持つそれなりに整った容姿の青年。
1892年7月27日、ウィーンで生まれる。
幼少期から空への憧れを持ち、ライト兄弟の有人動力飛行のニュースに心踊らせたかつてのヒコーキ少年の一人。
ギムナジウムを卒業すると家業の楽器職人を継がせようとする父を説得し海軍航空隊へ志願する。
1916年の晩夏、アドリア海沿岸の戦闘で瀕死の重傷を負い、機体もろとも漂着者となる。

発見されてすぐ、病院へ担ぎ込まれ暫くは治療とリハビリに専念していたが、一緒に漂着した機体を当局の検分が終わったのちも気を利かせた住民たちが保管していたことを知るや、目を見張るような速度で傷を完治させる。

現在は機体の保管場所となっている港地区の運河沿いにある船大工の工場で仕事を手伝いつつ愛機の修復作業に勤しむ。

愛機はハンザ・ブランデンブルク CC。
攻撃を受けたのち不時着水したため損傷は激しく、現在は漂着したエーミールを助けた港地区の人々のうちの一人の船大工の作業場兼倉庫で修理中。

漂着時の機体以外の目立った所持品はパイロット用の着衣一式とアドリア海北部の航空図や手帳、万年筆、航法用の目盛りが付いた腕時計、護身用のシュタイヤ―M1908拳銃等。

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Pass:
Miniりすと v4.01