「俺の名はキョウ」
「魂の万華鏡を覗き込んだり覗き込まなかったりする者」
「見ての通り蓬髪黒髪で黒目の、だいたい二十歳ほどで身長も平凡な男だ」
「555の豚まん食べたい」
「元居た世界のことについては、記憶が混濁している」
「確かなことは固有の能力が≪クリスタライズ・エーテル≫ということ。大気中のエーテルを結晶化して好きな形を作れる」
「あと、魂の万華鏡を覗き込んだり覗き込まなかったりすること」
「覗き込むと脳味噌のキャパを優にブッ飛ぶから嫌だけど頑張ろうと思っている」
「ギリギリを見極めよう」
「ワイバーンぐらい軽く一捻りッスよ(笑)」
「剣と魔法もかじってみたが、平凡な才能のようだ」
「こっち来ると制服じゃないから着るものに迷う~~~」
「獣人のさ、こう、普通に立ってるけど膝がちょっと曲がってる感じあるじゃん? それと、踵がちょっと浮いてるの。イイヨネ……」
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