荒廃世界の天使殺し、そのうちのひとり。 元はどこにでもいる女子高生。 人より少し運が良く、少し体が丈夫で、少し度胸があっただけ。
☆近況 金貨6枚ゲット。
〇名前 ユーレ(偽名) 「こういう時は偽名名乗らんとあかんねんやろ?知らんけど」
〇年齢 17?
〇外見 身長:151cm 体重:40kg
黒髪黒目で、肌は薄肌色。あどけない顔立ち。 髪型はお下げで、これが彼女を更に幼く見せている。
洗いやすく丈夫なセーラー服を好んで着用。帯剣用の皮素材のベルトを巻いて、サイズの異なる双剣を差し、本物の風切り羽を編み込んだスニーカーを履いている。背中を覆い隠すほどの黒いバックパックを背負っていることが多い。
〇中身 常識人。極めて普通の感性を持つサバイバー(生還者)。環境と比較してみると、驚くほど擦れていない。 とある方言(関西弁)で話す。土地柄ゆえにノリは良い方だが、圧倒的にツッコミ気質。 金にがめついところあり。やや負けず嫌い。
虫とキノコに愛されし者(?)。
〇能力 元一般市民だが、元から運動神経は良い模様。 特に対空戦闘をするに辺り地獄の訓練を重ね、脚力がずば抜けている。 本来の能力は凡庸かそれより少し上ぐらい。
・「反逆者の証」…天使殺しへの「神の呪い(祝福)」。詳細不明。
〇装備 「ルレベラ」…鉄製の双剣。右はダガーナイフのような形状で、左は小ぶりなロングソードのような形状をしている。どちらも禍々しいデザイン。 悪魔の力を宿した魔製武具で、名の通り「ルレベラ」という悪魔の魂が宿っている。 あまり意思疎通をする気は(お互いに)無い。
・「業火」…悪魔ルレベラの固有能力。火花を撒き散らす漆黒の炎を双剣に纏わせることができる。通常の炎よりも高温で、聖なる力に弱くて強い。しかし長時間の使用は体力・気力の大量消費に関わる。 ・「愚弄の悪魔(ルレベラ)」…ルレベラを半憑依状態にさせ、「業火」を操ることが出来る状態。身体能力も飛躍的に上がる。ただ「業火」よりも体力及び気力を消費するうえ、ユーレ本人がルレベラのことがあんまり好きじゃないので、できれば使いたくないと思っている。 ・「???」…???
「プテラ」…天使の風切り羽を編み込んでいる靴の総称。ユーレの場合はスニーカーだが、ブーツやサンダルなど様々な形態がある。 爆発的な跳躍力と、簡易的な加速能力を備えている。地面を軽く蹴るだけで空中3mほどの高さにジャンプできる。空中で長々と持続して浮遊することは出来ないが、天使殺しにはかなり有用だったようだ。
〇元居た世界 ニューヘヴン、もしくは旧亜種地球と呼ばれる世界。 地球と呼ばれる星の平行世界だが、根本的な成り立ちと古代の歴史の一部が大きく異なっている。 ある日突如文明が崩壊し、直後に後に全長100kmほどの半透明の天使が上空に出現。彼(彼女?)の体から生まれた沢山の天使たちは、瞬く間に文明崩壊直後の人間を「救済」と触れ回って「楽園」に招待していった。 簡単に言えば、地球の平行世界にして、天使に支配(庇護)された荒廃世界。
ユーレの記憶は、超巨大天使が崩壊して、光の渦に巻き込まれたところで終わっている。
恐らく脇役に過ぎなかったけれど、だからこそ特別たりえた。
※ももいろね式美少女メーカ様で製作しました!! |
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