名前:アカツキ (本名:燈川 暁)(ヒカワ アカツキ)
容姿 23、24歳ほどの成人男性。見た目は黒髪黒眼のアジア圏の人間。長い髪は一つに束ねている。 172cm程の平均的な体格。印象に残らない普通の見た目だが、付き合った異性は一人か二人はいそうだというレベル。ただし、表情筋は死んでおり社畜のような生気の感じさせない顔。
性格 情などが一切ないかのような極めて理的な男。人の温かみを感じさせない数式めいた性格 加虐はないが同時に遊びがない。元の世界の会社には忠実で、例え元の世界が滅んだとしても任務を遂げようとする。
戦闘 殴る蹴る斬る潰す突くなどあらゆる手段を駆使する。装備によって戦い方は大きく変わるが一番得意なのはモンテ・カダーヴェレによる白兵戦。
モンテ・カダーヴェレ どこかの国の言葉では『死骸の山』の名前を冠する武器。想起具現武装。 肉厚の長剣だが刃は鋸のようにギザギザになっており、現代科学では解明できない不可思議なエネルギーで鋸が回転し、チェンソーのように切り刻む。 第二形態は刀身がバラバラになりながらも鞭のように遠くの相手を切り刻む蛇腹の剣。
能力 想起具現者とも呼ばれる能力を使う。 人の空想や創作上の生物や幻想を形にし、武器や防具として扱う。そういったものを想起具現武装と呼ばれる。 想起具現武装は装備することで魔法に近しい力を扱えるケースも存在する。 この能力を使うには想起具現抽出機と呼ばれる機械を駆使する必要がある。
備考 並行世界地球の歴2155年からきた人間。文明レベルはとある並行世界の地球の時間軸上で言えば21世紀前半程のレベル。 その世界では文明が発達したごく普通の人間社会。その裏側で現代科学では解明できない魔生物、怪異、オブジェクトは存在しており都市伝説として囁かれていた。 それらを全て『サンプル』と称し、回収及び収監、そして実験行為を行っている実験施設があった。 アカツキはそこの正社員であり、『サンプル』が暴走や脱走をした際にこれらを武力行使する役割。 表向きは大手の製薬会社となっているが実際は秘密裏に非人道的な実験を繰り返している企業であり死傷者が出ることなど日常的、五体満足で死ねるだけ奇跡といえるレベルで身体をドロドロに溶かされたり、身体から謎の植物が生えて植物の蔦が絡まったバラバラの死体になるのは当たり前。 この世界に来た理由は不明だが実験が絡んでたのは間違いではない。そして都に自分と同じく流れ着いた『サンプル』の破壊を目的とする。 |
|