【最近】 寝床は古森のどこか。樹の根を枕にし、夜空を眺め寝る。食事はお金がないので落ちてる鉱物を摂取。本当は温かいご飯がいいけどこれで生きていけるから我慢
【名前】ヴァレリー・フォールマン(偽名)
【年齢】 外見は14〜15歳、種族換算でもそのくらい、実年齢は住んでいた星の周期が違うので正確に算出するのが難しいが100歳は超えている。
【種族】金人族 身体から泉のように貴金属が湧き出てくる人種。血はルビーや金が代わりとなって流れ出て、髪の一本一本が金か銀の繊維。 身体の外から貴金属を召喚することも出来るがその場合は魔力を多めに消費する。
【外見】 身長は162cm、体重は種族柄100sは優に超える。 黄金に輝く長いサラサラとした金繊維の髪、目の色は翠で、眼球は高純度の水晶とエメラルドである。右腕は琥珀色のアンバー、左腕は虹色のオパールの結晶に侵食される。 それ以外の身体は貴金属や宝石が所々浮き出てるが人型を保っている。 まだあどけなさが残る少年だが、冷め切った表情を常に浮かべる。服装は肌をあまり晒さないような黒ローブを頭まですっぽりと被る。
【性格】 見た目に反して何処か達観、枯れたような考えを持つ。何でもないことをあれこれ考える哲学者のような一面もある。 人の愚かしさを腐る程見てきたので人は嫌い、特に俗な人間は大嫌い。しかしながら冷血という訳でもなく、 戦いに関しては嫌いでその戦いに身を投じる自らも愚かだと自己嫌悪する。
【装備品】 武器は銀色の大鎌。ヴァレリーが能力で作ったもので馴染むというより、もはや体の一部の様な物。 材質は不明だが多数の貴金属がひしめき合っており少しずつ性質を変えながらも大質量で両断せし物。
【能力】 身体の内から貴金属を泉のように産出する能力。ヴァレリーの髪は黄金の繊維で涙はダイヤモンドとなり、血はルビーや金となる。 ヴァレリーから出た(召喚した)金属はヴァレリーの支配下にあり、完全にコントロールできる。 金属を液体のように状態変化させることは序の口、炭素比を調整することで靭性など強化したり逆に延性や塑性など強化したりと変幻自在。 ちなみに生み出せるのは貴金属だけでなく宝石も生み出せる。
【戦闘スタイル】 見た目に反して怪力、それも当然貴金属は密度が高く重い物が多いのでそれを扱うのであれば必須事項。 身体の一部が金属や宝石な事もあって防御力も高い。 基本的にゴリ押しだが搦め手を使ってゴリ押す事もある。
【経歴】 金人族という元の世界でもかなりレアな種族でその特性上、富を無限に生み出せる事から国やら国王やら貴族に豪商、果てにその辺の浮浪者からもその身を狙われていた。 また元の世界は中世的な文明レベルだったものの惑星転移魔法が普及していたために星間での奪い合いが絶えない世界だった。
金人族の奪い合いによる戦争にいい加減うんざりしていたところ流れ着いた。 人の欲による奪い合いから解放されたとは言えず、この地でも相変わらず自分の身が狙われるのではないかと戦々恐々としながらひっそり生きる。
【混在宇宙宙域】 ヴァレリーがいた世界。文明レベルはそこそこだが、およそ1000を超える星々に人々が住み、また気軽に星々を行き来している。 人工衛星や宇宙ロケットなど論外にもほどがあるにも関わらず膨大な世界観となっているのは星間移動魔法が普及しているからで、誰もが二本足で立って歩けるように誰もが当たり前のように星間移動魔法を扱える。
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