本名はリタ=ペルル=カラベラ。 亜麻色の髪と赤い瞳を持つ、外見は少女。
エプロンドレスとメイドキャップ、割とどこにでも居そうな外見だが、常に髑髏を鳥かごに入れて持ち歩いているのが大層異質で目を引くだろう。
自称・死霊術師であり、常に共にいる髑髏は兄なのだとか。 その髑髏を媒介に召喚した骸骨騎士、通称『お兄様』が、主な攻撃手段。
呪いや死霊の召喚による物量戦といった搦め手を好み、自分自身はそう大した肉体的能力を持たない、典型的な魔術師タイプ。 時折自分で歩くのも面倒臭がって、『お兄様』に運ばれていたりもする。
元居た世界の崩壊を見たわけではないが、特段帰らなければならない理由もないため、とりあえずは放置気味。 元より関わる人もなく、深い森の中で一人暮らし(本人曰く、「お兄様と二人暮らし」)だったため、この世界でもどうとでも生きていけるでしょう、と思っている様子。 |
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