とても有意義な時間だった。 しかし最後には驚いた……(お手紙カキカキ)
【名】 アンドゥル=ペト=リコリス=コンクィステスタダール
「我が名はアンドゥル。友よ、親しみを込めてアンドレと呼ぶがいい。」
知己から与えられたニックネームはおんどれ。
【外見】 多機能ポケットを縫い合わせた厚手のハンティングコートを羽織り、インナーは通気性の良い軽装をチョイス。 ショートボウを背負いコートの内側はナイフと手斧で武装。大仰な剣や槍よりも取り回しが良い短めの装備を好む。 最大の特徴は防塵マスクとフェイスガードとゴーグルを結合させたフルフェイス型ヘッドギア。 このため素顔を曝す隙が一切なく、遠目にも「なんか頭がデカイ」感じで非常に目立つ。 一族の掟により顔を見せられないというのが本人の弁。ほんとはシャイなあんちくしょう。 声色から30代程度の男性と推測される。
【職業と能力】 狩猟者として日々を営みつつ、闘技と調査についても積極的に出向くデュアルレンジャー。 都へと流れ着いてからは数年が経過。突出してはいないが堅実に栄誉を稼いでいる。 索敵と追跡、危険予知に優れるため慎重派のパーティーからしばしばオファーを受ける。 戦闘においては狩人の武器を駆使しての中近距離、ドルイドマジックを組み合わせることで長距離までレンジをカバー可能。 また、「より自然体へと近づいていくこと」で魔術の階梯を上げることが出来る。つまり脱げば脱ぐほど強い。隙あらば脱ぐ。 自然の力を完全に召喚することで自らの肉体を獣のそれへと転じることさえ可能だが、使用後は両手で顔を覆い隠しながら全裸で体育座りするハメになる。諸刃の剣。素人にはおすすめできない。
【背景】 深き静寂に抱かれた森で聖樹の守り人を務めるドルイドの部族に生まれた。
乳尖り屋“父とガイアの教え”を口伝教本とする誇り高い一族(本人談)。 流刑の都に流れ着いたことは「神が与えもうた試練」と受け止めており、悲壮感に暮れることもなく精力的に活動を続けている。
好きなものは鶏肉を香草とトリュフで包み焼いたもの。 嫌いなものはない。すべて神が齎した恵み。と本人は語っているが、住まいの家庭菜園にプチトマトが群生し始めた際はちぎって投げ捨てていた姿が目撃されている。
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