※【誰がためのアーティファクト】イベントPC。HO調整あり※
【近況】 ・異様に羽振りがよかったのが一気に素寒貧になって、相変わらずあやしい商売に精を出している。 ・事あるごとに不運に見舞われているが、なんだか楽しそうである。 ・作り物の眼鏡は、その後気に入っていたのかまた新調しており、結局手に眼の刺繍も入れなおしたようだ。
【名前】 百目鬼 幻(どうめき まほろ)
【外見】 身長180cm、細身、(おそらく)人間種。
烏羽色の黒と唐紅の赤が入り混じったザンバラな長髪。 髪は無造作に切られており、あちこちで長さがちぐはぐになっている。 軽薄そうな口元以外の顔の大半が黒い呪布で厚く覆われており、 その上から紅い針金で作られた、レンズすら入ってない、いかにも偽物の眼鏡をかけている。 そもそも目が見えているのかいないのかすら定かではない。
黒い着流しと羽織の上から、全身に紅い眼の紋様があしらわれており、 その範囲は黒い爪に掘り込まれたり、手の甲や掌に縫い付けられた紅い糸の刺繍など、肉体にまで及ぶ。 着物から見える身体には顔同様に黒い呪布であちこちが覆われている。
【生業】 いつの間にかふらりと無貌街に住み着いた怪しい行商人。 街の泥棒市と同様に胡散臭い物ばかり取り扱うが、 とりわけ「魔力を持った眼」を殊更に好み、その蒐集には労苦を惜しまない。 気に入った相手とだけ商売をするところがあり、 玉石混交な闇鍋のような品目から価値のあるものを見つけ出せるかは まさに相手の”目利き”次第である。
【能力】 ・幻術使い。望んだ虚構を周囲に見せる。嘘つきの能力。 何らかの対策を講じている場合、見破れる。
蒐集した魔眼の行使 自らのコレクションたる魔眼を消費する事で、一度だけその効果を自身のものとして発現できる。 ―とは本人の談。
【性格】 享楽的でいつもどこか軽薄である。 話すことがすべてがうさんくさい。 おそらく名前も嘘っぱち。
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プロフィール画像→「らぬきの立ち絵保管庫」より
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