【予定】 ・海鮮バーガーの材料探し冒険
【名前】 ユリアーナ・フライン・フォン・ハイデンライヒ (長い為、普段はユリアーナ・ハイデンライヒと名乗る事が多い)
【年齢】 21歳
【外見・服装・体格】 外見年齢は10代前半、身長140cm。 ライトパープルのセミロングヘア、エメラルドグリーンの瞳、黒縁眼鏡。 グレーのチェック柄のジャンパースカートに白いドレスシャツ、幅広の薄青のネクタイ。 白いストッキング、濃いグレーのショートブーツ。 左手の人差し指に、ギベオンの指輪。 両手首に、微妙に色の違う灰色の宝石を飾った銀のブレスレット。
【装備】 ・ヘスペロス&フォスフォロス 両手首のブレスレット、ここから魔法を発動させる為の杖がわりな装備。 幾つかの魔法を無詠唱で放つため、内部に魔法の術式を刻み込んでいる。 それ自体は故郷では一般的な装備だったのだが、ユリアーナのは特別製で、本来2つの魔法を個別に唱えなければいけないものを簡略化して、一つに纏めた呪文で放てる改造を施してある。
【性格】 理屈屋であり、リアリスト。 悪気なく無遠慮な事を話したりもする為、ある意味破壊的コミュ障。 真実を求めて、懐疑的に物事を捉える事もある。 反面行動派なところもあり、学者的に考えるのは好きだが、直ぐに実践や実験をしたがる。
【能力/魔法】 ・錬金の魔法 故郷でも特殊とされた、錬金術を母体とした魔法。 金属を操り、結合や分解等、化学変化を彷彿とさせる作用の魔法も使用できる。
・近接戦闘術 俊敏な動きで相手に肉薄して、一撃必殺を狙う高機動戦闘を得意とする。 短めの得物を使い、手数や小技を用いた攻撃を行う。
・魔導式錬金術 金属へ魔力による高負荷を掛けることで、原子レベルに分解しつつ、概念を喪失させた後、陽子の数を変化させて再定義し、別の金属へと変化させる錬金術。 その他に電子配列を変更することでも、金属の概念を変化させて再定義する事もできる。 但し少量の錬金を行うだけでも、大量の魔力が必要となるため、人力では限界がある。
【出自】 魔術が発展した世界の出身。 魔導と学術で名声を得た貴族、ハイデンライヒ家の長女。 お嬢様御用達の魔術女院に所属するも、戦闘を含む依頼も受ける異様な令嬢だった。 魔法と近接戦闘術を掛け合わせた独自の戦闘スタイルも相成って、着いた二つ名は「深淵の冷情」「八つ裂き嬢」「切り裂きユリア」等、物騒な名前ばかり。 貴族院に入った後、錬金術を用いてハイデンライヒ製錬商社として商いを開始。 軌道にのって余裕が出てきた為、我慢していた魔法と戦いの研究を再開することにして今に至る。
【記録】 ・ソラ ・エリクシル ・仁 ・ユニコーン ・エルネスティーネ ・マリ ・キリカ ・リン ・万結 ・竜の頭目(フラメル) ・ゼロ ・輝夜
【取得物】 ・ユニコーンの角:水を浄化し、毒を中和し、あらゆる病気を治す力を秘めた非常に硬い美麗な角。 ・訓練装置改良型の設計図:喪われた図書館で入手した故郷の本。エリクシルに組み立てを依頼する。
【補足情報(蛇足)】 ・フルネームの英字 Juliana Freiin von Heidenreich
・ハイデンライヒ製錬商社 金属を錬金術により他の金属へ変換し、販売する製錬事業を営む商社。 貴金属等を多く取り扱うが、その全ては工業、開発研究、魔導具等といったモノ作り向けの材料として販売している。 装飾品用としては売っておらず、そちらに流れないように管理も徹底している。 従業員は10名程度、半分は変換炉作業に就き、半分は事務作業をしていることが多い。 中層にある社屋付近には寮あり。
・屋敷 貴族院にある住まい。 周囲の屋敷に比べると二階建ての質素な建物は小さめであり、使用人も5人だけ。 前庭は豪勢とは行かないが、整った生垣や切り揃えられた芝生があったりと、最低限の体裁はある。 一部屋がトレーニングエリアとして改造されており、鏡張りの壁とバレエバーが設置済み。 そして同じ室内に、木人椿やサンドバッグが置かれていたりもする。
・故郷 魔法とそれに関連する科学が発展した世界であり、数年前までは隣国と戦争状態にあった。 魔法発展の要である魔術師ギルドが多くあり、その一つであるセント・カトレア女院に所属。 次席に名を連ねる力を示しているが、返り血塗れでギルドに帰還した事などから、ギルドのお嬢様方からは恐れられている。
・外見 背が小さく童顔なのは、自作した魔法薬を飲んで背を小さくした結果。 空中戦での挙動と、左右への切り返しで掛かる慣性を減らし、更に足元を攻めやすくなった。 髪も本来は金髪だったが、再び自作した魔法薬を飲んで失敗した結果。 返り血等の汚れで目立つのを嫌い、真っ黒に染めたかったのだがあろうことか薄紫となり、余計に面倒になったという。
・性格 MBTIに基づくと、INTP型が近い。
・服飾 元々は帝国軍制式戦闘服(WW1独軍野戦服に近いもの)を、ベースにしたものを希望していた。 あまりに物々しい為、両親からそれだけは辞めてくれと懇願され、上記戦闘服を手掛けた仕立て屋に相談したことで今の服に至る。 新技術実験を目的とした軍学校用に試作された制服がベースらしく、採用されなかったものをデザインそのまま仕立て直してもらった。
・ハンバーガー 好物、自らの体がこれで出来ているといっても過言ではないと豪語する。 炭火で焼いた脂滴るパティと溶けたチーズが2段、分厚いスライストマトと気持ち程度のレタスに、ピクルス多めのバーガーが至高だという。 昔は牛肉入りパティ以外を挟んだものをバーガーというと憤慨していた。
・レッカービュルガ 中層にあるハンバーガーレストラン。 バーガージャンキーを唸らせる程の肉厚パティとチーズ等、肉肉しさと添え物程度の野菜成分を楽しめる。 パンケーキ等のおしゃれなデザートもあり、女子にはそちらが人気らしい。 また、食べ放題コースがあるが、数個食べれれば良い方なので、元を取れる者は少ない。 先日やってきたとある客により、その余裕を粉砕される。 だがこれで負ける訳にはいかないと、まだ食べ放題メニューを下げていない。
・関係 エルネスティーネ:義妹
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