名前】シックス 【性別】男 【種族】その他 【帰るべき世界】100を超える
【外見等】 身長180cm半ば、しっかりした体躯、灰色の髪にオリーブの瞳を持つ、精悍な顔立ちの青年 白いシャツと綿系の丈夫なパンツ、ブーツ 汎用性の高いアイコンだった為に、立体となった今も情報量は少なめで分かりやすい
明るく、声も大きく、いつも目立つ方法を探している
【能力】
■オリジナル・モンタージュ 彼の顔を見ていると、親しい人の顔に似ているのを思い出したように、いつの間にか不思議な愛着を感じてしまう。 100を超えるキャラの顔に「当てはめられてきた」のと同じように、都の人達もまた彼の顔を誰かに「当てはめてしまいがち」のようだ。 普段はこの能力が有利に働き、モデルや役者の仕事で日銭を得ている。
※ロール中に強制的に好感度を高めて貰ったりすることはありません。クエストでの交渉スキル程度に思って頂ければと思います
■エキストラEX 風景に溶け込んだりハッタリが効く程度の能力 TPOに合っていたりある職業や立場を思わせる格好をしているだけで単純な変装以上の効果が表れ、かなりそれらしく見えてしまう。 役者やモデルとして有用な他、尾行交渉等にも向く。 かと言って、見た目に見合う能力が備わっている訳ではないのであくまで見かけだけである。
【アイコンNo.006】 灰色の髪にオリーブの瞳を持つ、精悍な顔立ちの青年。 四角く囲われた中に描かれた顔立ちと、端に見える白いシャツだけが、確定された情報だった。
その『アイコン』は、100を超える魂を得た。 ある時は、中世ファンタジーサイト。 ある時は、現代日本の学園サイト。 ある時は、マフィア抗争のバトルサイト──
数多のプレイヤーのPCの顔になって、数えきれないほどの人生を歩んできた。
けれどある日、唐突に『世界』が──10年に渡って更新され続けていた『配布サイト』が閉ざされた。 作者が筆を折ってしまって、SNSのアカウントも全部纏めて消してしまった。 『配布サイト』がなくなれば、時間と共に『アイコン』を使うプレイヤーは減っていく。皆いつかは、その遊びを辞めてしまうから。 そしてついに、最後の一人が、名簿を削除してしまって。
そうして『アイコン』は終わりを迎えた。
都に漂着して以降は通し番号であった『シックス』を名乗り、顔つきの割には軽そうな性格で活動している。 その目的はただひとつ――
『魂をプロデュース!』Produced character (以下、設定提案者様への謝辞等)
メタ要素の強い無数の自我と思い出を持つキャラクター、という部分を頑張って落とし込もうと試みましたが 提案者様の意図からは遠くなってしまったかも知れない…と思い、この場を借りてお詫び申し上げます。 |
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