(以下全部書き方とか自分向けに調整中) (魂をプロデュースより引用)
光を掲げる者。 人間の少年。 身長148cm、14歳。 白肌で程よく筋肉の付いた小柄。 銀色の髪は、毛先が肩に届く長さ。 青い右目と金の左目。 ちなみにライトレイズは通称。 本名は今は秘密。
深い影や暗がりが出来ると魔物が湧く世界(中世ファンタジー)。 陽光降り注ぐ日中や、月光が照らす範囲には魔物が湧くことは無いが、太陽や月の傾きによって影が出来てしまう場所にはランタンが設置されている。 生真面目なこの少年は、月の女神を信仰する聖堂騎士として、夜毎に大聖堂周辺を巡回していた。 大聖堂周辺にもランタンは設置されているが、光源の範囲外を監視するために。
聖堂騎士の能力として、「月のランタン」が挙げられる。気力が途切れない限り小さな満月が浮かんでいるランタン。本物の月と違い陽光を反射しているのではなく、自ら輝いている。気絶や死亡など、気力が途切れるとランタン内のムーンボールが新月化する。 少年独自の能力として、金の左目がある……
剣は持たず、月のランタンの光と盾のみで大聖堂を守ってきた。 一人前の聖堂騎士を自負しており、子供扱いを嫌う。 が、猫舌で子供舌。 女性に耐性が無く、つっけんどんな物言いになってしまうが、言ってしまった後に小声でフォローしたりする。
装備は白塗りの革鎧(兜のみ無い)。
左肩鎧から脹脛に届く白い片マント。
上半分が無い鋼のカイトシールド(ギリギリ持ち手から下が残っている)
白樺の棒(60cm)の先に鋼の鎖で吊るされた白銀造りのランタン。
少年の気力が途切れない限り、ランタン内に浮かぶ満月は白光を発し続ける。 |
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