この女は食べることが大好きである。 かつて様々な町を渡り歩き、あらゆる絶品からゲテモノまで食い尽くしてきた。 食べて、歩いて、食べて、翔んで、食べて、踊って、食べて、食べて、食べて…… 気が付いたら――ここに居た!
知らない街、知らない文化、知らないひとたち! あらたなグルメが、いぃぃぃぃっっっぱい、あるっっ予感がッ!するわ!!
さあ、――食事の時間よ!!!
『フレイヴィア・ブラッドバーン(Flavia Bloodburn)』
体高190cmは超える黄色い獣毛に覆われた竜人。(おとなになってからも身長伸びたの!育ち盛り!) 光の加減によって、薄っすら金色に輝いて見えることもある。 顔付きや肉体の発達具合からして、分類上は成人女性ではあるよう。 肩まで続く金髪。爛々とした赤い竜眼。 二本の角は折れて頭髪と毛並みの中。細長い耳が生えていて調理音を捉える聴覚もばっちり。 一対の羽毛翼が生えている。空も飛べちゃう。 長くて芯みっちりのふわもふ尻尾も生えてる。べちんべちんできる。 咬合力バツグンの顎と鋭い牙、猫のように出し入れできる手足の爪、がっしりした逞しくも引き締まった足腰。とにかく頑丈!
ほんとうは服なんて要らないけれど文明マナーとして、白いワンピースドレスのような布を纏う。かろやかで動きやすい。 靴は履いていない。足裏も頑丈なので問題ない。
美味しいもの大好きだが決して美食家ではない。 むしろ妖怪悪食女。 なんでも食べてしまう。ほんとうに。 無機物でもなんでも食べる。ほんとうになんでもたべる。 毒物も少しなら平気。ほんとうになんでも口にいれる。 いつかは魔法や魔力も食べてみたいけどうまく食べられたためしがない。 幽霊ってどうやったら食べられるのかしら?
むずかしいことはわからない。 とにかくごはんがたべたい。 しあわせになりたい。 ぜんぶめちゃくちゃにたべてしまいたい! 食事 お肉 A EATING STAR!!
*技能 食べたものをすべて体内の特殊器官で炎エネルギーに変える。 溜め込んだエネルギーは炎として吐き出せる。食べた量に応じるが、輝きも熱量も半端ない黄金の炎はナパームのような消えにくさで燃え広がらせられる。すっごく空気も燃える。あぶない。でも眺めはいい。 ちなみにいちばんすきなのはおにく!!!!!!
*武器 フォーク:熱が宿る巨大三叉槍(トライデントみたい) ナイフ:炎が宿る巨大片刃剣(フランベルジェみたい) 溶岩石や火竜の鱗とか色々旅先で狩ったものを材料にして作ってもらってきた過去。 おおきいので普段は首から提げてるマジカルな鍵型ペンダントに封印しており、意識ひとつでぱっと取り出してぱっと消せる。べんり!
*外見欄メモ 190cm超え、黄色く光加減によっては黄金にも見える羽毛系翼竜人/白の膝丈ワンピースドレス、肩部に穴の開いた(カットアウェイショルダー)フレアスリーブなひらひら短袖、背中開き/ドレスの下にペチパンツ/靴は履いていない/衣服は総じて、耐熱・防火仕様
*元の世界? あらここは新しい街じゃないの? |
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