【本名】キュロス・レヴァ・クローヴィル
【外見】 174㎝の10代後半~20代前半の若い男。基本を感じさせる黒髪は長く伸ばす。目は猛禽類の如き鋭さと夜でも見通す赤い目。 服装は黒を基調とし白と赤色が入った紳士服。内側は赤、外側は黒色のマントを身に纏う。翼は蝙蝠型。THE・吸血鬼な見た目。
【性格】 吸血鬼の中でも穏健で寛大。ただし、人智を外れた化け物なので倫理観などは人間と全く異なる。教養があり礼節もあるが人間などの多種を下等生物と扱い、ナチュラルに見下しているので敵は多い。
【真祖吸血鬼】 吸血鬼達の中では若輩でありながらヒエラルキーの最上位に位置する。高い身体能力を持ち、血や霧を自在に操り、蝙蝠を眷属として召喚する吸血鬼らしい戦闘スタイル。吸血鬼の弱点である銀や太陽も真祖に至ってる事からほぼ無いのと同じ。飛行能力も健在で高い機動力を誇る。 [魔術]…広く行使が出来、攻撃のおまけに上位魔法クラスを付ける事が出来る。魔術自体は好きではないが霧と雷はお気に入りでこの二系統は扱いが図抜けている。 [ヴァンパイアソード]…特に名前は決めていないので仮名。蝙蝠の翼の柄が特徴。 [モード]…魔術モードと真祖モードの二種。前者は舐めプ専用で高く飛んで安全圏からの引き撃ち。後者はその気になったモードで剣を駆使して吸血鬼の威厳を見せつけていくモード。
【その他】 [吸血鬼の館]…古森の北西部に突如発生した大きな館。館ごとこちらに飛ばされてきた模様。館内はかなり広く数十人は泊まれる客室、眷属の蝙蝠達によって隅々に行き届いた掃除、高価な品々等。 [禁忌の棺]…禁忌を自動で発生する装置だが今はその効力を失われており、限られたごく一部の条件でしか発動しない。詳細不明。
【来歴】 異世界出身。館ごと異世界転生させられた館の主人。 かつては若輩ながらも真祖として吸血鬼の頂点に立ち、夜を支配してきた化け物。領主も務めていたので何もしなくても財は入ってきた。だが、それは領地があってこそなので、領地が無いこの世界ではどう富を築くか模索している。
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