[名前] ウェア・ベスドゥ
[種族] 半人造体
[年齢] 外見、精神は30代後半程度。
[外貌] 身長200cm、真っ白な仮面を被り、頭にはダークグレーに灰色の差し色が入った中折れ帽、わずかだが銀髪が覗けている。 ダークグレーのスーツ姿、襟付きのベストと黒のネクタイ、白いYシャツ。 手首より先まで覆う白のレザーグローブ。 寒い季節になると、焦げ茶色のトレンチコートを羽織る。 腰と脇にはガンホルスター、腰の方にオートマグVを、脇の方にはトンプソン・アンコールを持っている。
[装備] ・臍曲りな女 オートマグVのカスタム品。 本来は弾詰りの酷さから、オートジャムと揶揄される大型拳銃だが、細やかな調整と手入れによってその汚名を返上した。 内部チューン以外の変更点は、グリップ部分が延伸され、ロングマガジンを使用するところとなる。 50AE弾をメインに使用しつつ、特殊弾頭を扱うことも。 装弾数は8+1発である。
・無粋な相棒 普段から使用している大型魔導バイク、現存モデルでいうとFLHTK(ハーレダビッドソン)に似ている。 戦闘時の武具となるパーツが搭載されており、音声入力で射出、展開を行う。 無粋と言われる所以は、ガトリングとトンファーを合体させた装備にあり、ウェアからすると品がないらしい。 ペチカで販売予定の魔導バイク・へガルトをベースに開発された一台。
・命知らずな小娘 トンプソン・アンコールのカスタム品 ミリィより譲り受けた弾丸を撃つため、ロナウドに依頼して準備してもらった拳銃。 短銃身化とマズルブレーキ装着、パーツ交換をより容易に行えるようにし、更に内部の精密化チューンを施した。 中折式の装弾数1発の拳銃だが、ある程度の精密射撃も可能である。 現状は7.62×54R用になっているが、700NE用バレルも準備済みであり、バイクに弾薬と一緒に搭載されてある。
・その他 ・静穏なる大狼のペンダント オクトーバーフェストにてミリィから送られたアクセサリ。 50AE弾の薬莢部に、狼の彫刻が施されている。
・番の証 蔦の様に複雑に絡み合った銀のリング。 中央には青色のダイヤモンドを花の様に飾られ、囲む様に銀の葉飾りあしらったもの。 中央左右には小さな花の様に桜色と透明なダイヤが花の様にあしらわれている。 銀の部分は光が当たると薄っすらと緑色を帯びた光を反射する。 普段は手袋の下につけているが、荒事が想定される時は上記ペンダントと一緒に首から下げている。
[技能] ・格闘能力 巨体を活かした、重量感溢れる格闘攻撃が得意。 多少の被弾を恐れることもなく、肉を切らせて骨を断つと言わんばかりに重たい拳が急所を狙う。 戦闘用に作られた肉体でもある為、怪力といえる破壊力を発揮できる。
・射撃 半機械の身体であることを活かした、正確無比な射撃が可能。 普段はオートマグVを使って射撃するが、いざとなれば『無粋な手』を使うことも厭わない。 所持していない銃火器でも、ある程度使いこなすことが可能。
・耐久性 半人造体+半機械の身体である為、とても打たれ強く、強靭な体力を持つ。 骨格部分が金属のため、破損しづらいのも特徴。 その代わり治癒魔法などでの回復を受けた際、速度低下が発生する。 無機物に対しても回復効果が高い場合は、通常通りの速度で治癒が可能。
[物語] 下層民支援団体「ペチカ」の長。 見た目が見た目な為、あまり表立って動くことが少なく、自身の存在を秘匿する様に動いている。 その為、普段は「ジョン・コリンズ」という偽名で名乗るケースも多い。 出自については語ることが殆どなく、ペチカの中でも詳細を知る者は極僅か。
偽名に利用するほど、大の酒好き。 意味深な台詞回しを使うことがあるが、それは酒に因んだ言葉である事が多い。 普段は口数が少なく、泰然自若な大男といった雰囲気だが、仲がいい相手には人並みに喋る。
※画像は『Picrew:笑顔仮面すこメーカー』にて作成したものになります。 |
|