【概要】 人に化けた化け狸。 和装の少年風貌の駆と、洋装の少女風貌の薫。 基本は駆の姿でいる事が多い。 変身リソースの体のバランスと動かし方の問題で、どちらも背格好は割と似通う。
狸である事は一応は秘密。
草履、草鞋、編み笠売りはしばらく廃業。 その代わりファーマーズエイド様に作り方講座を開いた。 しばらくは義理もあるので草鞋売りは自重予定。
和装の少年風貌 火抜 駆 【名前】 火抜 駆 ひぬき かける ——お気に入りの仮の名。
【外見】 150p程。12〜14歳程の風貌に見える。 黒髪の総髪。つまりはポニテ。
草色を下地に濃い緑の光琳松模様の丈の短い着物に、黒の股引き。 足元は黒い足袋に草鞋か、底に革を張り付けた黒足袋。 腰の帯に脇差を一振り帯びる。
【装備】 脇差:刃渡り1尺6寸(48cm)程の脇差。無銘だがしっかりした造り。 苦無:刃渡り5寸(15cm)程のがっしりした造りの苦無。 木の葉:妖術(後述)の触媒となる基本的な道具。 札:妖術(後述)の触媒となる本格的な道具。
【追加装備:持ち運ぶかはその時々】 外套:茶系のマント。首元をもこもこさせる様な形で着用 エリクシルの魔法により、春の香りとぬくもりがあり、寒ければ寒い程暖かくなるとか。
忍者刀:直刀の短めの日本刀。赤い装飾的な鞘。最近手に入れたけど使い慣れてないから今回使用はお見送り
鎖鎌:刃と同じ方向に鎖分銅が付いたタイプ。
【能力】 軽装、軽量の武具の扱いと、軽快な身のこなしに長ける。野生動物じみた身のこなし。 また、化け狸という種族柄、幾つかの妖術も使いこなせる。
妖術例 妖術発動の際は、ごく簡単な物なら予備動作無しで行える。 大がかりな物になると、腹太鼓か口太鼓(口でぽんぽこぽん、等と言う)のどちらか、あるいは両方が必要となる。
・変化の術(自) 人の姿に化ける、化け狸の基本となる能力。 人間以外にもいくつか化けられる物がある。
・変化の術(木の葉) 木の葉を別の物に見せかける。大きさの融通があまり効かない。 駆は木の葉を手裏剣に変えて投擲武器とする事が多い。
・変化の術(他) 札を相手に張り付け、他者を別の姿に化けさせる。札を念動力の様に飛ばす事も可能である。 札によって変化した場合、張り付いた札は見えず、触れない状態となり、一定時間の経過か何らかの術による解除が必要となる。
・たぬ鬼憑依の術 鬼の様な剛力を得る自己強化術。更に巨大な鬼金棒かマサカリを召喚し、術者の外見も色々変化する。スーパーたぬ鬼人。 発動には儀式として腹太鼓をして高らかに鳴らす必要がある。それだけだとちょっと間抜けなだけの儀式に見えるかもしれないが、実際は己の生命力を大幅に削って捧げる過酷な儀式。 発動時の隙の大きさ、大幅に持っていかれるスタミナとダメージがある非常にリスキーな強化術。
【商品】 わら草履:わら製の簡素な草履 草鞋:わら製の草鞋。 編み笠:三度笠or角笠。やっぱりわら製
【外見メモ】 12〜14歳程/黒髪の総髪、三度笠を被る/丈の短い草色で緑の光琳松模様の短い着物、黒の股引き/脇差を腰にさす
洋装の少女風貌 刃抜 薫 【名前】 刃抜 薫 はぬき かおる
【外見】 150p程。12〜14歳程の風貌に見える。 肩甲骨くらいまでの黒髪のハーフアップ、くりっとした瞳。
白い袖の広がったワンピースに、フード付きの袖の無い緑の上着。上から茶色いサッシュを巻き、短剣を一振り。 多くの場合、手提げ袋を携帯。
【武器】 短剣:刃渡り30p近い大型、かつ片刃の短剣。鍔もしっかりした造り。 鎖鎌:手提げ袋に。刃と同じ方向に鎖分銅が付いたタイプ。 木の葉:妖術の触媒となる基本的な道具。 札:妖術の触媒となる本格的な道具。
※使用する妖術自体は、姿による変化は特にない。
【外見メモ】 12〜14歳程/茶髪のハーフアップ/白い、袖の膨らんだワンピースにフード付きの袖の無い緑の上着。上から茶色いサッシュを巻いて短剣を一振り。手提げ袋 |
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