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イングリット
Last Update:2023/12/01(Fri) 19:08

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近況ヒャッホー!大もうけだぜー!
所属私設傭兵部隊イグジステ(略)
性別
種族獣人
職業新参傭兵団リーダー
二つ名レッド・ケープ・ガール
私書箱IDmarchen
帰るべき世界そもそも流れ者
写真・画像など1643770451.jpg


 ▼詳細データ
【近況】
 シレイヌの すがた。



【年齢】15歳(10歳くらいに見える童顔)
【身長】147cm
【髪型】ロングな三つ編み
【髪色】金髪
【眼色】碧眼
【服装】ゴスロリチックなエプロンドレスの上から真っ赤なフード付きケープを着る。 白いニーソと真っ赤な靴を履いている。 意外とメリハリボディ。

 いつもはネコかぶって女の子女の子しているが、獣じみた獰猛な本性とガメつさを併せ持つ狼の如き傭兵。ただし目先の金に気を取られたり弾薬をケチって安価なコロシブ弾薬を使うなど一流とはとても言えない貧乏性のせいで二流である。
 何やらキツめの過去を持っており、スマートさに欠けた戦闘技能と必要とあらばゴマをする三下くさいプライドのなさを持つ。
 基本的に依頼人にはしっかり従うが、依頼人に裏切られた場合は報復に出たり逆に裏切ったりする。というか状況と報酬次第では傭兵のくせに寝返ることもある。
 また、民間人の虐殺のようなあまりにも非人道的な依頼は請け負わず、麻薬と子どもを使い捨てるやつが大っ嫌い。

 基本戦法は不意討ち及び銃火器を用いた火力に物を言わせる強襲戦法。狙撃によるヘッドショット可能距離は400mほど。
 ボルトハンドルの操作も相当速いので、モシン・ナガンライフルを持っていても銃剣突撃と速射で近接戦に対応してみせる。
【スキル】
 Reality Frame
  彼女は生まれながらにして様々な異能を持つ。影を操る能力や、獣の如き身体能力はその一端。
 ただし、身体能力を除けばその時空における通常物理の一般的認識――リアリティ・フレームにその能力を大きく左右される。
 この異能の由来は彼女の身体に流れる血によるものだが、いつもは使わずにいる。

【どんなヤツ?】
 いつの間にか、何処かから流れてきた傭兵。
 キャピキャピした性格だが気に入らないことがあると凶暴なところを見せてくる、メルヘンな見た目の割に怖い人。
 傭兵としてのキャリアは長いらしく、戦闘に関しては腕が立つしちゃんと頭も切れる。しかし基本的に雑。
 いつも隠している頭にはオオカミの耳がついており、いつも隠しているしっぽもある。

【使用武器】
コンバットナイフ
 よく研がれた大ぶりナイフ。よく斬れるので硬いチーズやお肉も削れるスグレモノ。
 鞘には砥石が付属している他、ナイフと組み合わせるとワイヤーカッターになる。

“対戦車ライフル”マウザーM1918
 全長がイングリットよりもデカい巨大ライフル。対物ライフルの祖であり、13mm小銃弾の破壊力は前時代の戦車の装甲を貫徹する。
 凄まじい威力を誇る反面、反動が大きくバランスが悪いため扱いづらい。反動も凄まじく大きく、常人ならば一発で肩を痛めてしまうと言われるほど。
 弾薬の入手性も悪いため、気楽には扱うことができない。

モシン・ナガン“M1891/30”ライフル&銃剣
 とある雪深き国で生まれた傑作ボルトアクションライフルのバリエーションのひとつ。シンプルゆえに堅牢強固。
 M1891/30は様々な仕様変更とコストダウンによりシリーズの中でも最もポピュラーなモデルと言え、それ以前の生産型も数多く改修され国の姿が変われど変わらず多く時代と場所で兵士に愛された。
 元々、ボルトアクションライフル発展期の最末期に登場した骨董品のような古い銃だが、銃としての完成度は高く後世に通用する程の傑作。様々な伝説的スナイパーもこのシリーズを愛用していたとされる。
 彼女の相棒は狙撃銃バージョンで軍用の3.5倍スコープが載せられ、ストックには狼の横顔が小さく焼印されている。
 装弾数5発、使用弾薬は7.62x54mmR弾。7.62mmラシアン弾とも通称されるこれまた息の長ーい弾薬である。乗っけたスコープのせいで弾込めは一発ずつちまちまやる仕様。

イングラムM10―レッド・ウルフ―
 「特殊部隊用の小型短機関銃」というコンセプトで設計された、毎分1000発の9mm弾をぶち込む軽量小型のSMG(或いはマシンピストル)。紅い狼の横顔がマーキングされている。
 いかにも大量生産品の気配漂う見た目通りの簡便なオープンボルト構造を始めとして単純な構造ゆえの頑丈さと整備のしやすさを有している。あと安い。
 反面、銃身長が短く超連射による強い反動から狙いがとてもブレやすく無駄弾が多くなりがちなので、手数で相手を圧倒する“乱射”に向いている。
 イングリットは早すぎる連射速度ゆえにほんの数秒足らずで撃ち尽くすのを補うべくバランス度外視でダブルドラムマガジンを取り付け、並外れた腕力で強引に狙いを定めて使う。

アストラA-80
 とある傑作拳銃を元に作られた9mmオート拳銃。本銃の参考元になった優秀な拳銃からいくらかモデファイされ、ひと回り小型化してマガジンも改良されているため装弾数が増えて使い勝手が良くなっている。
 セーフティがついておらず、引き金の重さや銃そのものの特性で暴発を防いでいる即応性に優れたプロ仕様とも言える。
 抜けばすぐに撃てるため、突発的な戦闘で使用したり一発一発が非常に高価な聖銀弾を使用するときなどで使う。銃身にステッカーを張っている。

23mm対アーマーショットガン『カンオープナー』
【差動方式】ポンプアクション
【口径】23mm
【装弾数】3
【使用弾薬】ショットシェル/対装甲スラッグ弾
【材質】不明な宇宙合金

 ナイトストーカーと共に下層の取引現場から頂戴してきた一品モノのスペシャルショットガン。
 普通のショットガンよりも二回りくらい大きい口径23mmの大物。強引にカテゴリ付けするなら『対物散弾銃』とでも言うべきシロモノ。
 そのサイズに見合った大量の散弾をブチ撒けて街路や室内を一掃したりも出来るが、専用弾の対装甲スラッグ弾を使えば、接近戦に限って、装甲車やヘビーアーマーを圧倒的な貫通力でブチ抜いてみせる。

 銃身は宇宙戦闘機から取り外された機関銃のものであり、銃身以外は様々な銃のパーツを寄せ集めたり自作したもの。銃身以外の耐久力はさほどのものでは無いが、宇宙金属で出来てる銃身の強度はピカイチ。
 このおかげで、大量の発射薬を詰め込んだ対装甲スラッグ弾をバカスカ撃っても平然としていられる。

真紅の長ドス
 一鉄から受け取った殺人鬼“人斬り花魁”真紅の遺品。
 飾り気のない白鞘に収められた雪のように滑らかな白刃は見ていると魂を吸われるような感情に陥る。

【アンヌマリー】
【ねんれい】7歳くらい?
【しんちょう】ちいさい
【かみのけ】ゴールド
【めのいろ】ブルー
【みため】綺麗にアイロンがけされたツギハギだらけのボロいエプロンドレス。
赤いもこもこ頭巾とぴかぴかの木靴。
【そのた】
そばかす多め。舌足らず。
イングリットが保護している子供。
飲んだくれの父に家を締め出され、白雪も溶けない寒い夜にマッチを売っていたところを保護した。
保護当時は凍傷と低体温で危険な状態になっており、その夜のイングは荒れに荒れて彼女の家に殴り込みをかけたとか。
現在はケチなイングリットが多額の金を使って中層の良い所に宿を借り、学び舎に通わせている。
性格は案外強気。マッチの売人としてやたら誇りを持って仕事をしている。
イングリットはアンヌをめちゃくちゃ溺愛しており、帰って来るたびにキスをしてウザがられている。

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Pass:
Miniりすと v4.01