レオナール・ラヴェル
人間/男/30代後半
中肉中背。黒髪青目、無精髭に隈が目立つ気怠げな顔つき。
衛兵隊の腕章を腕に縫い付け、腰にショートソードを吊るす。
左肩から先は任務中に喪失し、岩石魔術により形成した腕で補完している。
左腕の状態を隠すため、左手は常に手袋を着けている。
漂着時から今に至るまで無難に衛兵を続けていた。お世辞にも職務への意欲は高いとは言えず、時には賄賂を受け取り軽度の悪事を見逃すことさえある模様。
下層での抗争激化、大規模屠殺未遂事件を受けて追加人員として下層に派遣された。
現在はその激務も鳴りを潜めているようである。
相変わらずの激務に毛根が心配になる日々である。
激務が多少マシになりつつある様子である。
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