【普段着】 https://www.dropbox.com/s/szsyr9yuc1n2k26/t001.jpg?dl=0 【身長】 148cm 【年齢】 数え年13(実質12歳) 【瞳の色】 薄く茶色がかった黒 【髪】 一本一本の細い毛先に至るまでお手入れされた、腰までの黒長髪。 【見た目】 薄紅色の唇、長いまつげ、やわらかな瞳、真珠のような肌。 袖口から覗く桜貝のような爪と身体のどこを見ても蝶よ花よと愛でられているのが見て取れる和系の乙女。 【旅装】 白い着物に紅袴。背中にコンパウンドボウを背負い、腰にササメユキ。 手甲を付け、腰裏に矢筒をつけて市女笠を被るのが基本スタイル。 【街歩きの時の服】 https://www.dropbox.com/s/szsyr9yuc1n2k26/t001.jpg?dl=0 街を歩くときは桜色の着物を身に纏い、腰には不動尊の真言が刻まれた鞘に収めた刀を提げている。 【その他】 リュウグウにて侍女をしていたミズチを母方に持つ武家の娘。旅の差中に流刑の都にやってきた。 見た目の華奢さの割に旅慣れており、山道でも悪路でも歩いていける足腰を持つ。 武芸を習得しており、和系の武器はおおよそ使える。 外を出歩くときは魔除けの鈴がついた市女笠を好んで着用しているが、顔を見せることに特に抵抗はない。
・名刀“晶蒲”ササメユキ 真名『神刀ササメユキ』。ある神様から賜ったひと振りの刀。不動尊のマントラが刻まれた黒鞘が特徴。 冷たく輝く鋭い刃と、絶対に壊れず刃こぼれも起こさない性質を持つ。 その刀身は水晶のように透き通っているが、しっかりと神鋼の性質を持っている。 小柄を含めてひと通りの拵えモノを揃えているが、そのせいで鞘の耐久性が少し下がっている。武器として使うと下手すりゃ割れる。 悩み、苦しんだキヨヒメが吹っ切れたことでその刃が水の力を帯びてこうなった。 ちなみに使用者の技量が低かったり迷いがあったりして刃筋が乱れると巻藁すら斬れない。
・短刀『ハダレユキ』 帯か懐のどちらかに隠している護身武器。 鞘は黒漆に白蛇が描かれた美術品で、パッと見では刃が収められているようにはあまり見えない。 しかしその本質は、先端が鋭く尖った鋭い刃が雪のような冷たい光を放つ懐刀。 引き倒した敵の鎧の隙間を刺し貫くことに長けた、組討に用いられる鎧通しという種類の短剣である。 師匠に持たされたものであるが、その渡された意味は『死ぬくらいならその前に相手の首をカッ切れ』という意味。キヨヒメは自害するならコレでとも決めている。
・コンパウンド・ボウ 複合素材で作られたカラクリ仕掛けの小型弓。薊という娘がキヨヒメのために作り出したもの。 力学的・機械的な要素を活用して強力なパワーを実現したものであり、その取り回しに反して射程は50mはある。 撃ち心地は和弓に近く、その破壊力はハンパな鎧であればそのままぶち抜くことがある……かも?
・『無名』 竜の鱗、そして竜人のものらしき鱗皮で巻いた少し血の香りがする触媒。血を繋ぎに使っているため、見た目と匂いが少々生々しい。 彼女に流れる『水霊』の力を人の身のまま引き出すためのものであり、装備しているとふたつの力が反動軽く多くの水を引き出せるようになる。 繋ぎに使っている血が乾くと、キヨヒメの血(体液なら涙や汗の類でも可)を求める様に鳴く(かもしれない)。 流刑の都に似た世界で出会った 運命を紡ぐ者 の手によって作られた大事な品。
・猛狼の戦羽織 キヨヒメが討ち取った猛狼の毛皮を用いて仕立てられた、矢玉をいなす力を帯びる特別な長羽織。エリクシルの作品。 染め替えられた毛皮は、秋の夕日のようにグラデーションがかった茜色の上に、秋草の文様を配した華やかな柄。 裏地は翡翠色に流麗な波文様を取り入れ、着用感は清水のように滑らか。 裏地に用いられる生地には水の気が織り込まれ、水が方円の器に随うが如く着用者の動きに追随する。 また、毛皮の暖かさと水の気の組み合わせが体温低下を防ぎ、秋、冬、春の三季を通して快適な着心地を提供する。 夏場ばかりは、毛皮が暑すぎる。 この戦羽織の真価は、飛来する矢玉を受け流す力にある。 狙いの芯を外してやることで毛皮の表面を矢玉が逸れ、特に散弾や破片のような無秩序な飛来物には滅法な強さを誇る。 その一方、芯を突かれれば猛狼の毛皮と言えど防ぎきれず、貫通を許してしまう。 毛皮の防御力により、斬撃や打撃をいくらか和らげることも出来るが、これも防具相応。 矢玉そらしを有効に活かすには、着用者の技量が大きく関わって来るだろう。 幸いに、水の気の再生力により、羽織が損傷したとしても、着用者が力を注ぐことで羽織の傷を時間をかけて少しずつ修復することが出来る。
・焔弓『エンヨウ』 雅な装飾がなされた紅い和弓。 真夏に灼灼と照りつける烈日をモチーフとした弓矢であるため武器としては少々華美な鮮やかさを持つ。 キヨヒメが現時点では使っていない武器のひとつであり、歯車亭に借りている自室に飾られている。
・他にも色々と隠し持っているようだ……
【スズカ流武芸百汎】 キヨヒメが(地獄を味わって)修めた神授の武芸。簡単に言えば和系の武器はなんでも使える『基底』の武。 彼女が住んでいた世界で多くの人々に『武』が伝わる前に存在していた代物で、思想・理念というものがなく『 如意 』を極意とする暴力。 キヨヒメが得意(主観)なのは刀と薙刀。しかし、これといったスキルはないため全てが通常攻撃めいている。
【天眼】 キヨヒメが生まれつき持っている明確な才能。 たとえ肉体が追いつかないほどの速度を目の当たりにしても、目で追うことだけはできるほどに目が良い。 かといって目潰しに弱いようなことはなく、ただただ『目が良い』だけの特徴。
【へび化】 実はラミアになったりハチュウ人類になったりできる。 人外度が進行するごとに水の力が向上してゆくが、燃費が悪くなり武術も使えなくなる。
【巫女スキル】 とある大社で見習い巫女をしているため、巫女さんパワーが使える。はらたまきよたま。
【必殺剣】 技名の存在する技を羨んだキヨヒメが水の力と剣技を組み合わせて構想を作った必殺剣。
刺突『青大衝』 あおだいしょう。水を伴った刺突。突き刺さると水が炸裂し、内部から破壊する。
斬波『飛刃刈』 ひばかり。研ぎ澄まされたササメユキの刃に纏わせた水を抜きざまの一太刀で飛ばし、離れた相手を水の刃で斬り裂く。
歩法『高千帆』 たかちほ。普段の歩法に水を加え、変化を与える技。滑っているだけともいえる。
斬鉄『地潜り』 じむぐり。流れ込む水分子で浸食現象を発生させ、金属類の強度を下げる。
衝打『山蛇』 やまかがし。高圧水流を閉じ込めた水をぶん投げて爆発四散させる。敵は鉄砲水に飲まれるぞ。
『無空』 うつつとも 夢とも知らずありてなければ――
【使い魔】 白蛇の使い魔『ヤハタ』 ケルピーの使い魔『カツラ』 エリクシルのお店で購入した使い魔たち。 特にヤハタを気に入っており、そのウワバミ特性から色々と使いみちを考えている。
【師匠について】 傲岸不遜な性格をした、いろんな意味で理不尽な神様。人の命も気軽に奪いにかかることもある。 キヨヒメは何度も何度も修行中に殺されかけたため怪物みたいな扱いをする。 しかし、剣士として刃を交えた相手と酒を酌み交わすことを歓びとする一面を持つ。
【最近のこと】 闘技大会!
アコースティックギター300(311)。終わりなき道への始まり。 |