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【名前】Maidroid-001 『MARTELL』
【身長】170cm
【体重】84kg
【声質】少年とも少女ともとれる、ハリのある声
【外見】
金色のスリットアイが目立つ猛禽類を思わせる鋭角的な頭部、漆黒のボディが特徴的な女性型ロボット。背部の装置はエーテル翼を展開するウイングユニット。
エプロンドレスめいたどこか優美な服を纏い、スカート状になった白いベールの背後から幾つものブースターユニットが伸びる。
360℃どこから見てもロボ以外の何者でもない外見をしているが意外と女性らしい身体付きをしており、胸の膨らみらしきものまである。
ジャンクから生み出された美少女メイドロボ。……美少女? まあともかくメイドロボである。
性格はクールタイプで、メイドとしての腕はメッチャ立つ。また、降りかかる火の粉は払うタイプ。
普段は少々気取った振る舞いをするものの、妙なところでマヌケなところがある。
表情こそ存在しないが、無機質というわけではなくその声色や目の発色光から感情を読み取ることができる。
【武装】
干渉力場展開型斬機刀「フィールドエッジ・閃耀」
50口径対装甲貫徹銃「メイルクラッシャー」
頭部レーザーガン
ワイヤードフィスト
腕部エネルギー発生機
脚部パイルバンカー
腰部アンカーショット
ウイングユニット『ラミエル』
ブースタースカート
光学迷彩
【作成者】エカルラート
・首部分をリボンで結び合わせて羽織る、背に流す形状のマント。人で言う脹脛までの長さ。
・表面に防水の加工。裏面は柔らかく、衣装を傷つけない布質。首のリボンと襟の裏側に銀糸で刺繍がある。リボンのみ絹素材。
(防水透湿性素材。エカルラートがいちから紡いだものでなく、流刑の漂流物の吊り下げ販売品の中から目利きを行って入手した素材。
それを独自手法で広げ、一枚布に仕立て直したもの。)
・色は黒と紺のリバーシブル。黒は光沢なくシックで、前に立つ『主』の存在感を損なわないもの。
・埃は布で払うとさっと落ちる加工済み。手袋を嵌めておいたら手で撫でるその静電気だけで払えます。
・防御力は一般的な防具としてのマントに+1した程度。ただし耐水、対火についてはかなりの効果が見込める。完全防御出来る訳ではない。
・ロボに対しての呪い・精神汚染と言う物がエカルラートには未知の範疇となる為、一般的な耐呪の魔導刺繍にマーテルの名の綴りを分解して混ぜ込むことで亜流の対策としている。
⇒一度目はその『呪いや精神汚染』を防げない。が、その呪いや精神汚染からの回復速度は倍速。かつ、一度掛かった呪いや精神汚染に対して、二度目以降は耐性を得やすくなる。
素材:鋼鉄、CNT、玉鋼製。
刃色:黒色、無属性
刃渡り:150cm
身幅:身幅…手よりも広いくらいの幅広のダンビラ
セレクターリングが特徴的な大振りの騎士剣。
明らかに両手で使わなくては扱えない身の丈ほどもある両手剣であり、切れ味だけでなく確かな重量を感じられる。
しかし、案外見た目よりは軽く鋭く頑丈なためとても扱いやすい。魔法剣ゆえか概念に強く、剣の戦いに持ち込みやすい仕様。
ただ強力な剣ではなく地水火風と雷氷といった属性を司る魔剣らしいが?
【使用可能魔法】
地…地顎
水…湧水
火…炎薙
風…風纏
氷…凍牙
雷…襲雷
転換式魔導長剣"ドッペルゲンガー"
【作成者】エクラ(基礎) エリクシル(仕上げ)
全長1.5mのロングソードであり、全長2mのツヴァイハンダーでもある魔法剣。 柄には特徴的な柄と同軸のセレクターリングが見受けられ、鋼肌の剣身を見る者が見ればミスリルを配合したほんの僅かな青みが窺える。
ロングソードとツヴァイハンダー、この二つの姿は表裏一体の関係となっており、いかなる状況でも任意のタイミングで姿を切り替えられる。
これは二振りを亜次元方向に裏返して重ねることで実現され、魔術的に"取り出す"操作によって姿を転換する際は、顕在する姿を向こうの次元に押し戻す行為と等価になり、魔力を消費せず、かつ瞬時に変更される。
また二振りが裏返しに結びついているために剣身に加わる力と等量の反力が剣身の内部に発生し、実質的な剛体と化している。
このため剣身はしなりも曲がりもせず、力によって破損させることは困難だが、反力は剣の内部の変化を打ち消すだけで剣自体が動くことは妨げないために、
外力の強さによっては剣を弾かれたり剣ごと吹き飛ばされることは通常通り起こり得る。
しかし想定外の事態は常に発生するため、剣身は修復用ナノマシンを内包し、剣の受けたダメージをゆっくりと自動修理することが可能。
ただし、万一何らかの理由で折損等の重大な損傷が発生した場合は、自己修復では対処できないため修理に出す必要がある。
この剣の最大の特徴は、内蔵された魔導回路により各属性魔法を起動し、魔法が扱えない者であっても魔法剣を運用可能にするもの。
魔力は剣身と柄の内部に分散して配置されたマナバッテリーから供給され、または電光魔導相互変換回路により、大電力を魔力に変換して使用する。
後者を用いる場合、持続型の魔法は問題なく使用できるが、瞬発的に大量の魔力を消費して発現される魔法は、予めマナバッテリーに十分な魔力がチャージされていないと不発になる。
コアとなる96層のマナバッテリー一体型カートリッジ式魔導発現回路は柄に内蔵され、損傷時の修理は可能であるが、行使する魔法属性を変更する場合はユニットを丸ごと交換する方式。
ここからは、ロングソード形態とツヴァイハンダー形態それぞれに固有の要素を説明する。
【使用可能技】
地+火=バーニングメテオ
地+水=カンケツセン
水+火=スチームバースト
水+地=パーティクルジェット
火+地=マグマストリーム
風+地=フォール・エア
風+氷=ブラストフリーズ
雷+雷=閃孔ライトニングランス
雷+地=開式・サンダーフィールドorマグネティックフィールド
雷+火=焼雷サンダーブレイド
雷+風=超電離ストーム
・ロングソード形態(マーテルはラーズグリーズと呼称)
この形態では、柄に備わるセレクターリングの操作によって予め記述された多種の術式を展開することが出来る。
特に複合属性の行使に長けており、セレクターリングを変速機のように操ることで魔導回路がリンクされ、熟練魔術師のように魔法剣を制御可能。第一の切り札。
またこの形態は通常以上に防御特性が高まっており、防御を貫通、あるいは無視する性質を緩和し、この剣で以て受ける形に持ち込める。
・ツヴァイハンダー形態(マーテルはランドグリーズと呼称)
この形態では魔導回路のモードが切り替わり、単一属性のみを行使する代わり、長大な剣身を用いた攻勢増幅作用により強力な攻撃型魔術を運用できる。
攻勢増幅作用の特性上、支援型、あるいは防御型の魔術とは相性が悪く、発動しても効力が大幅に低下するため、基本運用は攻撃のみに制限される。
しかし修復用ナノマシンの活性化が自動的に行なわれ、剣身の耐久性を高めながら損傷を抑える制御に切り替わるため、剣身で攻撃を受ける際も基本的に注意は必要ない。
また、この形態のみ、大規模術式展開用のナノマシン散布装置を鍔部に内蔵している。
この機能を用いることで、空間中に術式を記述し、剣身を魔法杖のように用いて強大な属性魔術を発動可能。 空間中の魔力とナノマシンを激しく消費するため、基本的に発動は一度きり。
第二の切り札。
ハリセン…何処からか持ち出してくる両手剣サイズのでかいハリセン。
分厚い画用紙で出来ており、持ち手が業務用テープでガチガチに固められていてすごい頑丈。
【使える技】
ワイヤードフィスト(速射)
プラズマブレイド
接射式拡散プラズマブラスター
手刀
突撃
攻性防禦式プラズマフィールド
疑似魔術式・サンダーアロー
疑似魔術式・サンダーボルト
残光サンダーブレード
『霹靂』
蒼雷の一閃
マーテルビーム(怒りの目ビーム)