■お知らせ

このたび月極駐輪場「ストッカ・スネイル」のロゴが決定しました。

チョコレートでお馴染み雑多屋「Gatto Nero」のダリオ氏によるデザインです。
順次看板なども換装していきますので、新しいロゴともども「ストッカ・スネイル」をご愛顧の程よろしくお願いします。
また物販ではロゴステッカーもお目見えしていますので、是非お買い求めください。

SPECIAL THANKS：画狂老狐卍

駐輪場の利用状況の把握のため、こちらのスレッドに書き込みをお願いします。
簡易説明でいいのでバイクの外観が分かると、駐輪場に停まってるあのバイクかっけー！的な話題の切り口に繋がって良いかなというご提案です。

PASS：「0000」

＊M区画

・サンプルさん（出前機を装着した緑系の自転車に後付け式の小型魔導エンジンキットを搭載した、古典的な原付）

・フェリクス（青を基調としたカラーリングのオフロードバイク型。後部のマフラーなどが若干SF系じみた形状をしている）

・テオ（特大サイズの低圧タイヤが目を引くコンパクトなオフロードバイク。カラーリングは建設機器を連想させるメイズイエロー。）

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＊LL区画

・ナイトストーカー（アドベンチャー型の大型魔道二輪。　車高が高く補強フレームが多いせいでゴツい印象。　色はブラック基調にダークシルバーの金属部品が若干混じる。　水平対向ツイン魔道エンジンはパワフルで、アドベンチャーと名がつくだけあって悪路を楽に走破する。）

・リーゼロッテ（側車付きの中型オフロードバイク、オレンジと白のポップなツートンカラー。リアとフロントカバーのキャリア以外に、側車とバイク後方の両側面にレザーバッグがついている。よく見ると、側車に動力が伝わるトライク仕様になっている。）

・リラ（白銀のボディに青く発光するラインが走っている。外見はスーパースポーツタイプの魔動バイク。ボリュームのある見た目よりかなり軽量化されている。整備に手間のかかるタイプ。）

・キリカ（近未来的で真っ赤な流線型のロマン重視のピーキーな魔導大型二輪。基本オンロード。突出した前輪はハブセンター・ステアリング構造で、全長3mのロー＆ロングなフォルム、フルカウルでホイールカバー付。シートには大きなテディベアが3体縦にぎゅう詰めで鎮座している。）

・

■駐輪場　ご利用案内

＊ご利用開始までの流れ
　・車両をご持参の上、「駐輪場窓口」までお越しください。
　・お名前、住所、私書箱ID（開設がまだの方は流刑の都郵便局まで！）を控えさせて頂きます。
　・持込車両の仕様（サイズ、重量、排気量等）を登録の上、ご利用頂く区画をお決めください。
　　・目安：M区画・小型～中型 ／ LL区画・大型～サイドカー付
　・車両タグをお渡ししますので、以降は窓口での照会を通してご自由に駐輪場を出入して頂けます。
（※ご利用の方は「利用状況」スレッドに書込をお願いします）

＊洗車サービス（セルフ）
　・ご希望であれば敷地内にあるポンプ井戸をご利用頂けます（有料）。
　・洗車用具はご持参ください。窓口でも少しですが取扱があります。
　・節水及びご利用後の周辺清掃にご協力ください。

＊物販サービス
　・窓口では少しですがバイク用品の取扱があります。
　・燃料の魔石やグローブといった消耗品、マシントラブルに対応する工具など、急な物入りにお応えします。
　　・天然鯨油を使用した高級オイルを入荷しましたので、この機会に是非お試しください。
　　・ステッカーやキーホルダーといった小物類もごいっしょにどうぞ。
　・お取り寄せや修理のご依頼はこちらまで。（貸し工房「メルカヌス」と「JunkRe-La」系列店など取引先のカタログを案内してある）


…うにゃうにゃ…


■物件紹介

・第1駐輪場　M/LL区画
　一般居住区の外縁部に位置、厩舎エリア近くの屋内車両倉庫です。
　区画単位での貸出となっており、主に魔導バイク置場としての利用を想定しています。

　物件としてはオーソドックスな煉瓦造りの平屋建築で、入って正面には「魔導バイク同好会」のクラウドファンディング事業を記念した真鍮版を設置してあります。
　宿場からは少し離れていますが、駅馬車の走る大通りに接続しておりアクセスは良好です。

22/01/09：
一日未明に下層最大の銃器エリアで起きた爆発事故を受け、「ストックエスカルゴ」が呼びかけに応じた小団体を束ねて結成。
必然的に下層での活動になるため、下層で炊き出しや診療などの活動実績がある（地域住民から一定の理解を得た）団体が中心に集まった。

01/11-12：
下層の比較的治安の良いエリアで炊き出しを2日間実施。
鯨肉の寄付があったため、品目は「屑麦の粥に温めた鯨の脂身をひと欠け乗っけたもの」となる。地域住民と協議の結果、自警団の協力を得ることに成功。
加えて有志から警備を募り状況は盤石かと思われたが、2日目に"ブッチャーズアライアンス"の襲撃があり、死傷者と建造物に被害が出る。
（詳しくは「【乱立式】下層紛争時代#1 序章【置きイベ】」参照）

01/16：
前回の襲撃で協力地域に被害が出たこと、それ以降も"ブッチャーズアライアンス"他の襲撃が起き治安が下降の一途を辿っていることを受け、当面の間炊き出しのような大掛かりな支援活動を断念。
協賛団体個別での草の根活動に委ね、これより暫く地域の協力者を通して食糧・清潔な布・燃料など物資の融通を細々と行うに留まる。

01/19：
下層紛争で発生した難民を農業に従事させ自立を促すことを目的に「ファーマーズエイド」が発足。協賛団体に加盟。

01/27：
"ブッチャーズアライアンス"壊滅の報せを受け、活動再開の機運が高まる。
しかし資金の底が見えてきたため現状維持を余儀なくする。紛争の長期化を見越して仕切り直しも視野に、募金活動や協賛団体探しが急がれる。

02/12：
申請を受け、貧民層への支援を行っている組織「ペチカ」が協賛団体に加盟。現在フラット内で最大規模の団体となる。

03/04：
先の爆発事故で生じた難民から希望者を募り、「ファーマーズエイド」主導で新天地への移動が完了。
彼らの大半は以降ペチカが管轄する郊外の居住区に移住し、ファーマーズエイドの開拓地で農業に従事する運び。これによりフラット発足から取り組んできた下層での被災者支援は一段落を見る。
（「【乱立式】下層紛争時代#1 序章【置きイベ】」参照）

11/07：
第1回ディザスターの報を受け、救護参加を表明。急ぎ準備を開始する。
（「【公式イベント】ディザスター」参照）

11/11：
対ディザスターαに救護参加。
観客席にて治療スペース確保のため陣地を設営。木製とジャンク製2種の置き盾を配し、医薬品などの物資を運び込み、有志の参加者と協同して救護活動の補助を行った。
救護活動中に攻撃を受け陣地は半壊。人的被害こそ無かったものの、設営資材と共に医療物資の多くを失うなど、防御面と物資管理に課題を残す結果となった。
物資の損耗が激しかったこともあり次回以降の活動が危ぶまれたが、ルアヴァ氏からの支援金で当座は凌げる見通し。

11/17：
ディザスター参加者は救護要員にも報奨金の出る旨が当局から正式に告知された。
これにより個人からの支援に依存した不透明な活動から脱却、改めて次回ディザスターに向けての体制作りを始める。

衛兵隊と自警団の報により、予てより市井を騒がせていた『鏡の欠片』失踪事件と、最近急増している行方不明者が結び付けられた。
そこで急遽（上述の通り活動資金を捻出できたこともあり）、失踪者達の住居と仕事を守るための交渉や清掃を含めた訪問活動の実施を決める。
（「【都の噂】はかりごと」参照）

11/25：
事件解決を迎え失踪者達が生還。伴って訪問活動は諸連絡が終わり次第終了とする。

また失踪者と共に95名にも及ぶフォニア人なる一団が漂着した。
冬を目前に控えたこの時期に前例を見ない集団漂着は、ともすれば社会不安に繋がりかねない。そこで彼らの身柄は一時的にフラットで保護し、当局へ支援を求めながら早期の生活再建を図って行くものとする。
取り急ぎ難民キャンプ設置のための用地交渉、バラック建設許可の申し立てを行った。

11/26
衛兵隊及び冒険者ギルドから、失踪事件解決の協力報酬として金貨20枚を受領。訪問活動に従事した人員へ手当を支払い、余剰分はフォニア人らの生活再建支援の財源とする。
また、民間から引き取り手が現れたとのことで、当初95名いたフォニア人から若干名が離脱した模様。以降90余名と記す。

11/28：
フラット内で今後の活動について意見交換を実施。
前回ディザスターの反省を踏まえた改善案として、医療者以外の非戦闘員は後方に下げて観客席陣地は縮小・堅牢化を図り、闘技場近辺に新設する物資管理用基地との連携を重視する方向で大枠が定まった。

フォニア人らの処遇については、健康に不安のある一部を近郊の「ペチカ」JRS居住区に受け入れ（十数名）、定期往診の約束取り付け、就業斡旋や物資支援などを合意。
また彼らが供出できる財産に"宝物"相当品があり、換金が困難なことから、然るべき代表者を貴族院に送り込む方向で調整。若干名の行儀見習いを付け、彼ら自身の代表によって貴族達に支援を募ることへ繋げる。

12/07：
第2回ディザスターの報を受け、急ピッチで改善案の履行を進める。
（「【公式イベント】ディザスター」参照）

12/17：
対ディザスターβに救護参加。
従来の施策に加え、闘技場付近に新設した物資管理用基地との連携を意識しつつ有志の参加者と協同、救護活動の補助を行った。
有志による施策の甲斐あり、観客席陣地へのダメージ及び人的被害は最小限に抑えられた。
一方で医療者への負担が増大し、伴ってマジックポーションを始めとした高価な医療物資を著しく消耗。資金面の課題を残す。

12/23：
ディザスターβ参加者へ当局から報酬の告知。
やはり報酬のみでは経費の充当が難しく、現状のままでは次回を以て活動資金が底を付く見通し。不安は残るが、最低限次回の実動に必要な医療物資などの補充を急ぐ。

23/03/02：
（教育訓練特区における「避難訓練」の案内）

03/06：
当局よりディザスター収束宣言が発布。
これに伴い、今月末を目安に昨秋より継続して来た対ディザスター体制を解除。過剰な備蓄の処分、及び有効活用に向けて見直しを行う。
（「【公式イベント】ディザスター」参照）

05/31：
フォニア人難民キャンプ解体、及び跡地引き渡しが完了。
体調や年齢等の問題からキャンプに残留していた者達の扱いについて、就労や住居の斡旋と並行し構築して来たフォニア人コミュニティの連絡網を用い、引受先の目途を付けた。これによりフォニア人90余名の生活再建支援は一段落を見る。
（「【都の噂】はかりごと」参照）

"志願兵団"フラットは「相互扶助」を基に天災・人災による被災者を支援する団体です。
例えば「ブラッドムーンの夜」。例えば「チシャ猫の昏睡事件」。そうした災禍に直面した際、民間の有志が協同して対応するための枠組み作りでもあります。
これは有事における利害を越えた活動であるため、支援対象を収入や居住地で区別しません。即ち市中・下層・近郊の別なき活動を想定しています。
助けられた者が次は他の誰かを助ける。そうした輪を広めることを目標としているため、恒常的な支援は行わず自立を促すのを旨としています。我々はフラットな関係ですから。
また我々は団体名の通りボランティア（志願兵）を原則としています。被災者支援の現場は往々にして危険を伴いますから、各自心身を整えた上での参画を強く推奨します。

とは言え、平時において協賛団体の活動をなんら制限するものではありません。慈善団体は恒常的な奉仕活動を行って然るべきですし、営利団体が利益を追求するのもごく当たり前のことです。
これらに賛同して頂けるのであれば協賛団体として歓迎します。有志で団体を立ち上げたり、既存の団体に合流するなり、募集があった時に駆け付けるのも良いでしょう。
ちょっとハードルが高い……と感じた方は銅貨1枚からでも構いません、募金をお願いします。物資の提供も歓迎しています（※募集品目をご確認ください）。


（なんか民間で助け合いしてるんだな、くらいの理解でOKです。
　協賛団体は歓迎しますし、なんなら代表の座をお譲りするので気軽に打診してください。
　もっと人道的かつ理に適った団体が生まれ、そちらが主流になればそれは喜ばしいことです。
　その暁にはフラットも円満に解散・吸収されてそっと消えてなくなっているでしょう）

■50ℓ樽　ご利用案内

＊お預かりまでの流れ
　・預けたい品をご持参の上、仮本社事務所「受付窓口」までお越しください。
　・お名前、住所、私書箱ID（開設がまだの方は流刑の都郵便局まで！）を控えさせて頂きます。
　・借りたい樽数を担当の者に告げ、料金と預け品の引き換えに樽のタグをお受け取りください。
　・次回以降は本人確認とタグ番号を照合し、預け品の引き出しや追加の預け入れをして頂けます。

＊集配サービス
　・市内であればご住所まで集荷、配達に伺います（※下層など一部地域を除く）。
　・料金は銅貨1枚～距離と荷物の数量に比例します。別紙料金表をご確認ください。
　・他の業務との兼ね合いもありますので、時間には余裕を持ってご依頼ください。

＊次に該当するものはお預かりできません。
　・現金、契約書、貴重品やこれらに準ずるもの
　・なまもの、不衛生なものやこれらに準ずるもの
　・危険物、呪いの品、引火性、発火性のあるもの
　・禁制品、盗品、犯罪により得られたもの
　・上記の他、保管に適さないもの


…うにゃうにゃ…


■物件紹介

・市内第1倉庫　50ℓ樽
中央区の外れにある、庫内に50ℓ樽が所狭しと並べられた弊社の中核倉庫です。
樽単位での貸出となっており、一括管理の都合上、お預かりできる品に前述の制限がかかります。
（※50ℓ樽に関しては連絡無しに利用していることにして貰って構いません。
　　十個も二十個も借りてる！ と言う場合は把握してないのも変なので私書箱までご一報ください。）

・商店街区1番納屋（空きなし）
立地良し、屋台や荷車など商業用の保管スペースを想定。手狭ですが作業スペースとしてご利用頂けます。
ただし立地柄、騒音や異臭が問題になりますと退去をお願いすることがあります。

・商店街区貸店舗（空きなし）
上記納屋に隣接した同条件の物件を改装したものです。
現在は店子が雑貨や絵画などを扱う商店を開業しており、日々の暮らしを彩る一助を担っています。

・港地区貸店舗（業務利用中）
港地区の海沿いに位置、築1年の庭付き2階建ての一軒家です。店舗兼住居としての利用を想定しています。
景観の良い新しい建屋でお店や工房を開業してみませんか？

・港地区大倉庫（空きなし）
港地区の倉庫街に位置、船庫サイズの大倉庫です。小型の船舶及び飛行艇の保管を想定しています。
現在は店子が一般向けの貸し工房を開業しており、島内では珍しい機械工作用の機材を取り揃えています。

特に知らなくてもいい情報。
取引全体に占める割合は一般の市民、個人商店の方が大きい。


・樽工房『タルスキー産業』
"賢人"初代バナッナ・タルスキー氏が創業した港地区有数の老舗製樽業者。
ここで作られる樽や桶などの製品は船舶、流通、酒造、etc...の幅広い分野で用いられている。
大手も大手なので向こうからすれば数ある取引先のひとつでしかないが、
「ストックエスカルゴ」で使用している樽の納入元であり、得意先。
納屋や大倉庫に借手が付いていない際、業務用に貸出すアテのひとつでもある。

・質屋『セブン・エイト』
やり手の商人、四代目ヒチエモンが商業区で営む質屋兼金貸し。屋号は「七八」。
従来の低料金路線で質屋業界から大顰蹙を買っていたため、値上げに応じる形でこれと和解。
ヒチエモンを仲介に調整を行う一方、契約減を補うための倉庫利用を取り付けている。
……とは表向きで、値上げが「ストックエスカルゴ」の経営上必要であることはヒチエモンに看破されており、
便宜を図る代わりに少額ではあるがこちらが定期融資を受ける申し出を飲む形となっている。
苦い船出ではあるものの、将来的に大口融資を募るには返済実績が必要であること、
「セブン・エイト」を通じた「帝都アライアンス」とのコネクション強化を見込んでもいる。

・PMC『甲冑の時代団』
"鉄人"マックの呼びかけで集まった引退闘士が中核となり組織されたPMC（民間軍事会社）。
PMCとは言うものの戦争がないのと皆所帯を持ったため警備業が定着し、甲冑も着なくなって久しい。
既に団員も子世代へ代替わりしつつあるが、訓練士経験者がいるため育成ノウハウが充実しており、
練度の高さと長年の実績から客先や一般市民からの信頼も厚く、自警団を兼任する団員も複数いる。
施設警備の外注先であり、将来的に自社に警備部門を設ける際のコネ作りの狙いもある。

・屑屋連合『JunkRe-La』
下層～中層の下町、港地区の一部まで広く根を張る資源確保事業者のギルド（組合）。
官民双方から買い付けた屑山を資源とゴミに分別・加工する中間処理が主な業務で、
資源は系列のジャンク屋、ゴミは当局の焼却場や一部は更に下層へと流れる仕組み。
ギルドとは言っても実態は寄り合い所帯に近く、穏健派だが方針にはややバラつきがある。
倉庫利用と産業ゴミ回収の相互取引があり、下層の流通・動向を窺うためのパイプ役でもある。