（上げてないのに上がってる。これがララさんの言ってた自動ソートなんだなって……）

会話などで既出の世界観に関して。振り返り確認用。要る？（未定）

Special Thanks！
更新予定もないのでここを画廊とする。

Special Thanks！
実物はこんなかわいくないって？ そだね。

街中での装いに関して。

【衣類】
・大きめの黒いオーバーオール（古着で実際大きい。裾上げやベルトで補正。作業時は着崩さない）
・ドレスシャツ（主に麻、冬場は綿も。無漂白だがすぐ灰色に染まるので拘りはない）
・『幸運と対話のネックレス』（シャツの下に）
・「迷子」のアミュレット（〃）
・ツールベルト（着衣の補正に。腰袋を吊るすのに使う）
・防刃仕様の革マント（霧除けに。内側にナイフや試薬を留めるホルダー付き。ララからの貰い物）
・靴下（前提として子供用衣類は贅沢品であるため、必然的に手編みか端切れの巻き靴下）
・エンジニアブーツ（頑丈で冒険にも耐える安全靴。すっかり草臥れてしまった、ゼロからの貰い物）

・麦わら帽子（夏の日除けに。エカルラートからの貰い物）
・ダウンベスト（冬場の作業用に）
・ヘイジーなダウンコート（ヘイジー・ストレリチアなる魔鳥の羽が詰めてあるだけで掠れてはいない。羊のボア付き。シーズン外は質入れで保管。エカルラート作、ゼロからの貰い物）
・イヤーマフ（↑の付属品。尖り耳は凍傷からの壊死に繋がりやすいため有用）

概して機能性以外の拘りが薄く、しばしば貰い物をそのまま使う傾向が見られる。

・余所行き（会合などで使う略装。エカルラート作）
――引用――
・ラウンドカラーのワンピース
　（七分丈、前面隠し釦）
　（付け替え出来る襟のセットつき）
　（リバーシブル柄。片面は織り目でニュアンスをつけたグレー、もう片面はシックな紺色）
　（オリジナルの特殊布を使っているため夏に涼しく冬に暖か）
　（不要な装飾はなくシンプルだが、シルエットがきれいになるように縫製。縫い目を活かしたデザインは、成長後にお直しする可能性を見越してのもの）
・セットのペチコート
　（被って着れる簡単仕様）
・ペチコートと揃いの下着
　（ショーツ、タイツ、かぎ針編みソックス）
・リーフ柄ベレー帽（紺）
・月白の手巾（白・グレー）

・カーディガン（試作品のため無料でのおまけ）
　（釦に呪いがかけられているマジックアイテム。上から二つ目の釦を右に回すか左に回すかでデザインが大きく変化する）
　（右：メンズライクなオーバーカーデ。ざっくり編みの大き目。とてもあたたかい）
　（左：細身のレディースカーデ。アーガイル柄が編み込まれており、着ぶくれしない。ダウンコートなどの下にも着れるデザイン）
　（※学園区で体格が大幅に変動してしまう人に向けて発売をもくろんでいる新商品予定のものの試作品※）
――――――

【運搬具】
・吊り紐（足台を携行するのに用いるカラビナ付きベルト。投石紐と紛らわしくなるためスリングとは表記しない）
・腰袋×3（火口箱、ソーイングセット、簡易工具、礫数個とその他）
・皮袋（水を汲むために1つは携行）
・肩掛け鞄（書類を入れるため大判の革製メールバッグ。仕事用）
・荷車（車輪含め木製。露店を開く時などに使っていたが、会社の備品に払下げ）

【武具類】
・『ディア（D.E.A.R.ver_1.4）』（有事は円盾になるが、主に踏み台として日常的に用いる）
・ナイフ（刃渡り約10cmのシースナイフ。食事も工作もこれ1本）
・スリング（投石紐。漂着当初、護身用に髪を切って作ったもの。習熟しているため下手な弓に勝る）
・スプーン（日用品ではあるが伝統的な焦点具として機能する）
・光線銃『ウォーメイカー』（非常時への備え）

【その他小物類】
・幾許かの硬貨
・手帳（メモを習慣付けている。略号を多用する傾向）
・鉛筆
・万年筆（肩掛け鞄がある時のみ。ダリオとエカルラートからの貰い物）
・チョーク（下層や下水での連絡、符牒に）
・アバカス（算盤）
・櫛（小振りな銀細工のアンティーク。月光の魔力の残滓が感じられる。ユリウスからの貰い物）
・手拭い（ウエス？）
・紙巻（交渉に。下手に現金を出すより円滑との経験則から）
・香袋
・名刺

どうせ全てを持って行けはしない。
拾い集めては、毀れ落ちてゆく。

・異界の硬貨（こどもぎんこう）
・ロコロル飴の空缶
・ヘイジー・ストレリチアの羽根（羽ペンとして利用）
・ディーの名刺（ドーベルガードNo.00"スカベンジャー"）
・銀河鉄道の本（上弦の月）

【光線銃『ウォーメイカー』】
自動式拳銃に似たハンドガンタイプのブラスター。
全長172ｍｍ、重量770ｇ、装弾数17発。
ディーの感覚では対人武器としては威力過剰。対物、またはパワードスーツで武装した兵士への運用が適当。
通常武器の通用しない相手、非常時の備えとして携行。

ギズハート曰く『サイバー島』（出身世界の地名？）で買った物とのこと。
亜光速の光弾（荷電粒子ビーム）を射出し、対象の物理防御を貫通して対消滅を起こす。荷電弾体は不明だが、周辺に高熱プラズマやγ線などが発生する様子はないこと、それ以上に加速器の小型化に成功していることから、
星間文明における旧式モデル（現役）相当の高い技術力による産物と思われる。ただし出力の調整及びスタンモードへの切り替えスイッチは付いていない。
装弾数は購入時「6/17」、エネルギー充填用の専用カートリッジの在庫もない。強いエネルギーを秘めた鉱物などがあれば、カートリッジを作れるかも知れないが……。

・History
20/06/30　ギズハートから銀貨7枚で購入（厚意による有償譲渡）。
　・射撃の内訳：動作確認のため試射1回、忘れられた庭園での遭遇戦で1回。


【幸運と対話のネックレス】
シーズンアリーナ・ウィンズレット杯のランキング3位副賞。
同ランカーであったルチルの遺品。お守りとして服の下に首から下げて着装。

――引用――
貨幣価値のない小さな銅色メダルに、ビーズや大型走鳥の爪を繋げた首飾り。首以外にも巻ける。
どこかの部族の装飾品を模した物らしく、身に着けているだけで運気が上がるとの噂。
また、爪に付与された魔術効果により、動物の言葉が少し解るようになる。
ただし、完全に本能や狂気に従っている相手には無効。対話するには理性や冷静さが必要。
――――――

・History
20/09/17　夢の中で這い出て来た人物により（？）、目を覚ますと首に掛けられていた。

【ディア（D.E.A.R.ver_1.4）】
展性チタン合金製の無生物型ゴーレム。
全長600mm（円盾時）、総重量64kg（≒成人女性の立像に相当）。
標準的なラウンドシールドとして運用できる他、
　・素材特有の装甲によって瞬間的圧力や衝撃に滅法強い。
　・魔法生物特有のある程度の魔法・精神耐性。
　・見た目と裏腹な質量から繰り出されるシールドバッシュ。
等の高い機能性を有し、何ならディーの十数倍強い。ネコに小判。

型式は「D's Extend Ability to Resolve」の略で、ディーの伸び代ある解決力くらいの意味。
ドロワ（引き出し）とアンブー（半球とその中心軸・柄）が一体になった箱状のコアと、フレーム材を折り畳んだフレキシブル構造から成る、ごくシンプルな変形機構を有する。足台型と円盾型の二形態。
ドロワの奥に魔石セット用のスロットが12ヶあり、（魔石さえあれば）簡易に拡張・強化が可能なよう設計されている。有事にはフレキシブル部を伸縮させ射突型バンパーやジャンプ台として活用可能。
ホバー自走が可能なよう設計されており、反重力機構により地形を選ばず平均60km/hでの機動・軽度の牽引が見込める。ただし高度限界は無負荷時で18m程度と、飛行ツールとしては発展途上にある。
魔石を利用したマナバッテリーを一部プール、外部ツールを接続できるように。余剰出力を用いて正面ないし半径2.0m全周に対物理・対魔法バリアフィールドを展開できる他、軽火器程度は自然充填で賄うことが可能。
発話機能は実装していないが自律性は有しており、主人を助けるよう学習・行動する。兄妹機のエメちゃんが高度な知性を有していたこともあり、ディーとしては道具ではなく居候・妹分の認識。
外装部表面は木目調の艶消し加工により総金属造りながら目立たないよう工夫されている他、木目に隠して魔術刻印を施してあるため焦点具としても機能する。
平時は足台型、有事には円盾型でベルトを通し背中に担いで携行する。

・History
20/06/24　ゼロの協力を得て『ゴーレム墓所』建造の対価にエメちゃん（NPC）から素体を譲り受け、設計。（ver_1.0）
21/02/16　茸の魔人討伐で入手した増幅の魔石（小）を精製して組み込み、改良。（ver_1.1）
　・推力の向上、一部予備電源化に伴うコネクタの増設。
　・推力向上に伴い変形機構を一部オミット、構造の単純・堅牢化。
21/06/27　エイダと同行して月明りの泉で入手した"きせき"を精製して組み込み、改良。（ver_1.2）
　・破魔（対アンデッド・デモン）特性の獲得。
　・精神系状態異常の耐性向上。
21/08/30　『アルゴ座の宝物庫』で入手したコスモタイト鉱石を精製して組み込み、改良。（ver_1.3）
　・推力・魔法耐性の向上。
　・余剰出力を転用してバリアを展開可能に。
23/01/26　魔石商シシィから購入した無限属性の魔石を精製して組み込み、改良。（ver_1.4）
　・平常稼働時間の半恒久化、爆破耐性の向上。