■魔弾の射手（現LEVEL：）
全長1200mm、使用弾丸7.62x63mm弾、装弾数6発の箱型弾倉、ボルトアクションライフル。
スプリングフィールドM1903小銃によく似た黒塗りの銃だが、重量はそれよりやや軽く発射速度も一段階程上。
魔力を消費して弾丸を生成可能。その際は物質化した鉛の弾丸。少量の魔力量で生成可能。
・LEVEL１…エイムサポートがついており、素人でもある程度狙い通りに撃ち抜ける。
・LEVEL２…撃った瞬間に弾丸を目標の目の前にワープさせることができる。出鱈目な方向を向いて撃ったとしてもワープするのでまさに狙い通り。前兆としてワープ箇所には魔法陣が一瞬だけ出現する模様。
・LEVEL３…装弾数全てを目標の目の前にワープさせるバーストアタックが使用可能になる。弾丸の一発一発をそれぞれ違う箇所にワープさせることも可能。ただし、どれか一発は必ず射手か射手の仲間に向かう。
使用者：

■血嵐刀（現LEVEL：）
見た目は黒い鞘に納められた打刀。標準的な大きさと重さの刀ではあるが結構な業物。
一度鞘から抜けば血が滴り落ち、刃から際限なく血が溢れ滴り落ちる。
鞘から刀を解き放てば血の嵐が巻き起こる事からこの名前が付けられた。
・LEVEL１…血錆びる事のない滑らかな生き血が抜刀の速度を上げる。
・LEVEL２…血に濡れる刃が切れ味をあげる。刃に血を浴びれば浴びる程切れ味は増していき、血を大量に浴びた状態であれば岩のような硬い物は無論、魔力等といった概念的な物も切り裂く。血を長らく浴びていない状態で抜刀してるとナマクラ以下の切れ味に下がる
・LEVEL３…刃に血を浴びた量に応じてが結晶化し、それを刃に纏って巨大な剣として振るう他、血の刃を飛ばすことも可能。
使用者：レイヴン

■クラウディア（現LEVEL：2）(殺害数5)
純白の刀身の大剣。肉厚で巨大な刀身でありながら雪より透き通った美しい白色の造形をしており重さを感じさせない。
元の持ち主は高尚な女騎士で非常に腕が立った。ある日、彼女が闘技場にて再起不能な傷を負った時にクレアーレ・ファクトリーが彼女を奴隷として買い取り、彼女の肉と骨と内臓で武器を作り上げた狂気の産物。
その為彼女の無念がこもっており、時折すすり泣く音が頭に響く。
・LEVEL１…氷属性のエンチャント効果UP。
・LEVEL２…大剣とは思えぬほどの連続攻撃を可能とする。段々と加速していく性質上、取り扱うにはそのスピードに振り回されないだけの動体視力と技量が必要となる。
・LEVEL３…氷魔法の詠唱速度UP、移動速度UP。氷の魔力を纏って突撃する技が使用可能となり、残像と共に雪の華が舞い散る
使用者：ジェイ

■轢殺魔車輪（現LEVEL：）
木製の車輪。馬車の車輪のような造形。
かなり大きいがこれでも召喚媒体の一部である。そのサイズ故に魔具でありながらも振り回して武器としても使える。
噂ではチャリオットではなくパンジャンドラムの車輪では？と囁かれており、パンジャンドラム愛好家たちの間では量産化を望む声が後を絶たない。
・LEVEL１…馬車、チャリオットを召喚し轢殺する。魔力さえあれば使用可能。
・LEVEL２…例の兵器、パンジャンドラム(円筒の両端に車輪がつけられ、ロケット噴射で爆走する第一次世界大戦における汎用型決戦兵器)を大量に召喚することができる。つよい。消費魔力は多めだが紅茶をキめる事でパンジャンドラムを量産できる。つよい。
・LEVEL３…なんとパンジャンドラムが空を飛ぶ！パンジャンドラムに爆薬を詰める事によって空から爆撃パンジャンドラム。午後三時のティータイムは絶対欠かせない。紳士淑女の嗜みである。
使用者：

■盲愛の魔弓（現LEVEL：）
位の高い天使の羽をむしって、その羽を素材にした羽のついている白翼の弓。
魔弾の射手とはまた違った命中精度の高さであり、曲射の距離が自動で分かる。
また、天使はアルカナでいう恋愛の力を持っていることから異性に対して強い弓である。
・LEVEL１…曲射の距離が分かる。本人の目では大体この位置に落ちると赤マーカーでナビゲートされるため非常に分かりやすい
・LEVEL２…異性をロックオンすることができる。ロックオン状態は最大で矢が３本同時に放たれ、緩い誘導性能を有する
・LEVEL３…矢じりをハート型にするハートエンチャントが使用可能。ハートエンチャント自体にダメージはなく、撃ち抜かれた異性は必殺技を強化できる、バフ効果がある。愛のなせる技である。
使用者：

■機工剣タキオン（現LEVEL：）
大きさは普通サイズのロングソードだが柄から刀身の先に至るまで細かい部品の集合体で出来上がっているメカニカルな剣。変幻自在の武器の可変が可能。
内部は完全なるブラックボックスであり、作成したクレアーレ・ファクトリーも何故出来てしまったのか理解できない狂気と偶然の産物。
・LEVEL１…刀身が分離し、いわゆる蛇腹剣という物に変化する。柄が伸びて戦斧形態や槍形態にも可変可能。
・LEVEL２…刀身が真っ二つに開き、開いている間から魔弾を飛ばす射撃形態。魔弾には一発一発魔力を込める必要がある。
・LEVEL３…LEVEL２の形態から吸引能力を得る。ありとあらゆる武器を喰らい成長するかのように刀身が成長する。際限なく成長する剣は最早剣ではなく禍々しい鉄の塊へとなり果てる。
使用者：


【編集パス：3333】

■鋼食の双腕（現LEVEL：）
両腕に装着するガントレット。少々ゴツイものの耐久性は高く、見た目異常に器用な指の動きも出来る。
防具ではなく武器のカテゴリー。格闘をメインにしてる者に対しての一種のブースター。
装着は容易だがつけた個所からドクンドクンとこのガントレットの鋼の心臓が脈を打つ。
・LEVEL１…並の刃物では歯が立たない強靭な鋼。ただし打撃の衝撃だけは殺し切れない。
・LEVEL２…痛覚など余分な感覚はなくなり、リミッターが外れ、任意で身体の限界を超えた動きができる。
・LEVEL３…装備した腕が腐り落ち、代わりに義腕として機能する。完全なる機械の腕として生まれ変わる。
使用者：

■コトリバコ（現LEVEL：）
一辺の長さが30～40ｃｍほどの立方体の組子細工のような箱。
中から腐乱臭が漂い時折、箱の中から血が滲み出る。まともな精神の持ち主であればまず触れたくはないのが普通である。
あがったレベルはそのままになる仕様。LEVEL２ならLEVELのロッポウに戻ることは不可能。なぜなら怨みというのは積もるものだから
・LEVEL１…ロッポウ。18～25歳(長命種は外見)の女性に特効を持つ呪い。美しければ美しい程醜く呪い殺す代物。
・LEVEL２…シッポウ。女性に限らず未成年(18歳未満)に対して貪り食らう呪いの集合体。穢れは片手で数える程ではなく際限なく湧き出る
・LEVEL３…ハッカイ。最早呪いの方向性すら意味をなさぬほどの大質量の怨念。制御不能、覚悟が必要である。
使用者：

■魔女殺し（現LEVEL：）
刀身に黒い聖骸布を巻き付けた剣。刃先の無い肉厚のエクセキューショナーズソード。ロングソードの大きさだが斬撃特化の為やや重い。
とある世界の中世、近世では魔女狩りといったものが行われていたらしくそれを元に作成。
魔女を殺すためにあらゆる処刑法を行っており、この剣一本であらゆる処刑法を行使できるコンセプト。
・LEVEL１…刀身に巻き付いている聖骸布は現段階では取れない。ほんのりと耐魔のまじないがかけられている。スキル「斬首」を取得
・LEVEL２…聖骸布を開放できる。その刀身は血で染まってドロドロした禍々しい刀身。禍々しい刀身にはまだ効果はないが、聖骸布を自由自在に動かすことができる。とくに相手の首に巻き付ける「絞首刑」が得意
・LEVEL３…禍々しい刀身から魔を燃やす火が出る。聖骸布で相手を拘束し燃やすといった使い方も出来る。なお、聖骸布はこの炎では燃え尽きない。
使用者：

■満月槍（現LEVEL：）
槍の類の中では短い方ではあるがそれでもリーチの長い長柄武器。
柄の途中に筒のようなものがある以外はごく普通の地味な槍。ただし、その道を通ずるものからすればよく鍛えられた名物と分かるらしい。
一見して普通の槍だがこの名称がつけられ理由が実際に突きを受けた者が満月を描くような軌道だったといったのがきっかけだったとか。
・LEVEL１…柄に付属している管を握る事で突き技の際に極端に摩擦が抑えられ、速さに特化した突きを放つことができる。
・LEVEL２…柄のしなやかさがあがり、それでいて壊れにくく成長する。柄がしなやかになることにより刺突の際、螺旋の軌道を描く。これにより軌道を読みにくい突きが可能。
・LEVEL３…螺旋軌道を極度に抑え、高速の超精密の突き技を放つことができる。地味だが熟達者は急所を最低限の動きで目にもとまらぬ速さで突く。
使用者：

■妖精の羽（現LEVEL：２）
薄緑色の小さく幻想的な羽が生えた短剣。非常に軽く、持っている感覚すら感じられない不思議な短剣。
その羽にはクレアーレ・ファクトリーが先日滅ぼした妖精王の羽が使用されており、実験データの収集に高い期待をかけられている。
・LEVEL１…空気抵抗を無視することができる。それにより微かながら加速が可能。
・LEVEL２…使い手の背に妖精の羽を生やし、一定時間機動力を上げる効果を得る。
・LEVEL３…妖精の羽で触れている物は軽くなるという性質がある。使い手そのものが軽くなることも可能だが、この妖精の羽でガードする攻撃も軽くできるという事。つまり巨大なハンマーや大剣の斬撃もこのチャチなナイフで受け止めれるという事。
使用者：ルドヴィクス


【編集パス：3333】

■突撃の汽笛（現LEVEL：）
小さなホイッスル。運動会で使われているような一見何の変哲もないホイッスル。
魔道に詳しい物ならば複雑怪奇な術式で編まれた魔道具と見破れるだろう。ホイッスルを吹けば、その号令の合図とともに何処からともなく馬車などの乗り物が現れ、悪路だろうが水上だろうが空中だろうが無視して突き進んで蹂躙した後魔法陣に吸い込まれて消えてしまう。
・LEVEL１…吹けば馬車やチャリオットのどちらかが現れて敵をひき逃げしていく。また、稀に黒塗りの高級車が衝突してくるパターンもある。
・LEVEL２…LEVEL１の物に加え、ロードローラがひき逃げしていく。WRYYYY。たまに大型トラックも召喚されるパターンがあり、相手を異世界転生させることも辞さない。
・LEVEL３…LEVEL２の物に加え、けたたましい音と共に電車が迫ってくる。稀にパンジャンドラムも召喚されるパターンがある。マーマイト吉中のお墨付き。
使用者：レニー

■ギアーズメイス（現LEVEL：）
直径１ｍ程の歯車に歯車の中心から伸びる長い柄が付いた特異な外見。二つで一組の武器。
メイスなどのような打撃武器にも見えなくもなく、二本の歯車を振り回すだけで大質量の打撃武器として機能する。
しかし本質はLEVEL３の能力にあり、特異な動きながらも全試作品の中でもトップクラスの破壊力を持つ
・LEVEL１…電撃を纏う。意図的に流してるのではなく漏電してる様なもの。
・LEVEL２…磁力を持つ。そこそこに強い磁場を持つがそれまで。本来の力の１０％にも満たない。
・LEVEL３…左右の歯車を噛み合わせる。強い磁力によってちょっとやそっとじゃ離れず、電力を流すことによって左の歯車は時計回りに右の歯車は反時計周りに回転し、歯車の間に挟めることによりミンチにする。別名「挽肉歯車」と忌み恐れられ、電力をあげる事で歯車を更に高速回転し、より細かくミンチにすることが可能。
使用者：

■トゥルブレンシア（現LEVEL：）
所々に装飾が施された槍。槍としてはかなりの耐久性で長持ちするものの本領は騎乗時にある。
元々は騎乗槍として考案された試作品。騎乗さえできていれば効果は受けられるので馬に限らず、バイクや竜、ぶっちゃけパンジャンドラムに騎乗しても恩恵を受けられる。
LEVEL１…騎乗時に両手で槍を扱ったとしてもバランスを崩さず振り落とされる心配がない。更に運転もオートでやってくれる。
LEVEL２…乗り物の性能がUP。スピード、加速、ハンドリングなど。
LEVEL３…馬やバイク、竜など騎乗する物を問答無用で召喚できる。これによりいつでも騎乗可能で恩恵も受けられる
使用者：

■スカーレットヒール（現LEVEL：１）
見た目はただの白く透き通った靴。赤色の靴の名を冠してるとは思えない程。
ただし、LEVELが上がっていくごとに見た目は大きく変わっていき、上がったLEVELは戻せないリスキーな仕様。レベルが上がれば赤へ、紅へと染まっていく。
男性からすればそこそこいい靴かな？と思わせるが女性が見た場合では是非とも履いてみたいと思わせる危険な魔力がある。
・LEVEL１…血が染まっていない綺麗な純白の靴。ただの靴にも関わらずその蹴りには斬撃属性が付与される。
・LEVEL２…血が少し染まった色(ピンクなど薄い赤)になる。ここから蹴りの斬撃で相手の血を靴に吸収し、吸収した血で刃を形成できる。
・LEVEL３…血のような真っ赤な靴になる。血を自在に固め、鋭利な刃物として足に纏ったり弾丸として射出できるほか、傷を負わせた敵に必要以上の出血状態を負わせられる。この状態になると靴は脱げず、足を切り取らねばならない。なお、切り取った靴は足ごと踊りながらどこかへと去っていく。
使用者：ルチル（右は借りたその時の破損。左は使用者消滅後に衛兵隊に引き渡されたらしい）

■インフェクション（現LEVEL：）
デフォルトで血生臭い。とある狂戦士が使っていたとされる戦斧。両手斧の類で大きく、重い。
切れ味はそこそこだが重みを利用して無理矢理刃を立たせて断ち切るゴリ押し技推奨。
「感染」という名を冠している通り、この武装の本来の能力は狂気の感染。伝染病の如く蔓延る狂気と言う名の病は戦場を混沌に導く。
・LEVEL１…手に取れば身体の奥から闘争心が生まれる。しかしLEVEL１では明確な効果は見られない。
・LEVEL２…敵だろうが味方だろうが命があって壊し斬れるものならばなんだって襲い掛かる狂気を孕む。攻撃性が跳ね上がるが守りに無頓着になる。強い精神でなければ狂気を乗りこなすのは困難。
・LEVEL３…LEVEL２の狂気を近くの者に無差別に感染させる。少数戦なら効力は薄いが、団体戦にもなると敵味方問わず全ての者に付与させてしまう、下手すればバトルロワイアル状態になり果てる。
使用者：


【編集パス：3333】