Strafkolonie-多目的掲示板【本家/学園共用】
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fld_nor.gif 【〆】夏と水着と酒のサマーフェスタ
投稿日 : 2020/08/10(Mon) 12:57
投稿者 ラーデルト・リーンカーン
参照先
SAs1チャンプオン、ラーデルトリーンカーンだ。
自慢ったらしく、わざわざ名乗ったのは意味がある。

期間中の剣闘士諸君、おつかれさま。
応援に来てくれた人達にも、とても感謝している。
縁良く運よく、たくさんの星と金に恵まれて、今季はこの位置に立つことができた。
そのお礼を還元に変えて、夏の催しを行わせてもらう。
もちろん、SAs1に関わりのなかった人たちにも来てもらえたら嬉しいな。
少し個人的な事情もなくはないけど、題目としては上記の理由が主になるので、
お目通し、縁があれば参加してくれるといいなって思ってる。

★☆★ 夏と水着と酒のサマーフェスタ ★☆★ 
以下:酒フェス

【概要】
一定の区画を敷いた砂浜にて、水着を着用し
主催が用意する夥しい量の酒を様々な形で武器とし
他の参加者を酔わせてべろべろにさせたら勝ち。

【日時】
8月15日(土) 22時集合

【場所】
特設1(砂浜会場)
特設2(砂浜観客席)
※第一闘技場・第二闘技場・闘技場観客席は利用しない。

【レギュレーション】
・冒険者、市民別け隔てなく参加可
・水着着用(上着を羽織るのは可)
・武器類の持ち込み禁止
・酒類利用だが年齢制限無し(都流儀に則り”自己責任”とする)

【各商会等の相乗り状況】
申請不要。当告知・会場を利用してのあらゆる商売の実施を認む。

【詳細】
酒フェスは全4Waveからなるバトルロワイアル形式。
基本的に判定はダイスで行われる。
Waveルール・Wave開始・Wave終了時に主催から合図が出る。
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件名 Wave詳細1
投稿日 : 2020/08/15(Sat) 17:48
投稿者 ラーデルト・リーンカーン
参照先
◆0810 Wave2まで更新
◆0815 全Wave更新。始まる前にルール説明あり。

>>> Wave0: 全員参加型酒射アトラクション「嗤う酒天童子」
足切りラインのないオープニングセレモニー。ルール的な離脱は無し。自己裁量で退場可。
砂浜に集まった参加者目掛けて、ありとあらゆるギミックが参加者達を酒浸しにする。
強炭酸で作られた様々な色・味・香りのする酒が四方八方から襲いかかる。
触れると肌越しにしゅわしゅわ感を感じるし、果実酒の匂いも満ちる。
口に含みすぎれば当然酔う。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

>>> Wave1: 足切り乱れ酒の陣
主催がランダムに指定するペア同士で行われる。
提供されるのは水鉄砲。筒の乗ったボウガンで、引金を引くと酒が発射される。
単発・連射・放射・継射等多機能。主催が知らない機能もあるかもしれない。エトセ案件。
1d50を振り合い、出た数がそのまま相手の口に入る酒の量となる。
先に相手に50以上飲ませたほうの勝ち。
同ターン引き分けの場合、飲ませた酒の量が大きいほうを勝ちとする。
ペアが組めない場合は主催が雇った頭のおかしい冒険者と闘うことになる。

登場酒:ドワーフ殺し(丙)
一般的なドワーフすら飲むのを渋るとんでもない安悪酒。
余りの品質の悪さに一般的に流通するということがない為、飲酒難易度は高いが
卸先を知っていれば銅貨3枚で一樽という破格の値段で購入することが可能。
Wave1は参加者の半数を足切るラインの為、特別に利用することが決定した。
参加者からみればとんでもないコスト削減だ。いい酒が飲みたいならwave2まで勝ち残れ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

>>>Wave2: 爆裂発泡風船の乱
参加者の頭上に巨大な水風船がセットされる。
足元にはエア・ポンピング(足で浮き輪とかをふくらませるアレ)が置かれ
最も早く頭上の風船を膨らませきって、破裂させたものが勝つ。
供給される酸素に応じて化学的な発泡を促し、破裂する頃には上質は発泡酒を浴びることができる。
主催がターンを制限したあと、参加者は1d100を振る。
速いターン数で200に達したものが風船を破裂させることができる。
足切りラインはWave2 参加者の半数とする。
同ターン引き分けが多く足切りラインを上回った場合は、合計値が多いものがWave3に進む。

登場酒:酸素発泡酒:エア・ドライ
密閉した空間で数日熟成させた後に、酸素を供給することで爆発的に量が増す面白い酒。
とある錬金術師が実験失敗で作り出した産物らしく、安くて美味い発泡酒として
一方的な供給が一瞬見込まれたが、そもそも作成難度が高く、素材となる空麦も希少な材料であるため
一部の錬金術師だけが、自分の楽しみのためだけに飲酒するケースが9割以上となっている。
味はかなりよく、働いてきたお父さん達からすると、2週間分の労苦が報われるとのこと。
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件名 Wave詳細2
投稿日 : 2020/08/10(Mon) 12:58
投稿者 ラーデルト・リーンカーン
参照先
>>>Wave3: リミテッド・オーバー・ダイ
目の前に用意される聖杯(ジョッキ10杯分)に注がれた酒を力の限り飲み続ける試合。
第一幕として1d5を各参加者が順々に振って、酒を飲んでいく。全3回分。
但し、その3回の間に「偶数」の目を引いた分だけ、追加飲酒が可能。
追加飲酒の時点でも偶数を引いた場合は更に飲酒が可能。
これを繰り返し、最後のWave4最終決定戦二名が残るまで繰り返す。
文字通り限界を超えて死へと向かうための旅路。

登場酒:清酒「桜一枚(さくらひとひら)」
都に地にて暮らす酒造りの老人”三代目サトウ”の作るジャポニカ酒。いわゆる日本酒。
すっきりとした味わいに、一口飲む度に世の儚さが胸の内に広がる低度数の酒で、水のように飲みやすい。
喜怒哀楽の感情を大きくする効能があるらしく、個々によって酔い方が恐ろしくかわるのだとか。
そもそもこんな風にがぶがぶ飲む酒ではないが、面白いじゃねえのか鶴の一声で大量購入できた。おすすめ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

>>Wave4 くたばれ、この野郎!
優勝決定戦。お互いの目の前に今しがた栓を開けたワインが並ぶ、
順番にこれを一つ一つ飲み干していくだけだが、以下のようにルールが推移する。


0回戦:まずは両者お互いに一杯を飲み干す。 1d100を振り、目の大きい方が先行。

1a回戦:先行者が次に一杯飲み干す。その際に1から20までの番号を「くたばれ、この野郎!」と罵詈雑言しながら宣言する。
1b回戦:後攻者が次に1杯飲み干すと同時に1d20を振る。宣言された番号が出た場合、酔いつぶれて負け。
     宣言番号が出なかった場合は「くたばれ、この野郎!」と続けて1~10までの番号を指定。

2a回戦:先行者が次に一杯飲み干と同時に1d10を振る。宣言された番号が出た場合、酔いつぶれて負け。
     その際に1から10までの番号を「くたばれ、この野郎!」と罵詈雑言しながら宣言する。
2b回戦:後攻者が次に1杯飲み干すと同時に1d10を振る。宣言された番号が出た場合、酔いつぶれて負け。
     宣言番号が出なかった場合は「くたばれ、この野郎!」と続けて1~5までの番号を指定。

3a回戦:先行者が次に一杯飲み干と同時に1d5を振る。宣言された番号が出た場合、酔いつぶれて負け。
     その際に1から5までの番号を「くたばれ、この野郎!」と罵詈雑言しながら宣言する。
3b回戦:後攻者が次に1杯飲み干すと同時に1d5を振る。宣言された番号が出た場合、酔いつぶれて負け。
     宣言番号が出なかった場合は「くたばれ、この野郎!」と続けて1~3までの番号を指定。

     以下、1d3で勝負が決まるまで目の前のワインを飲んでいく。


登場酒:戦前凱旋葡萄酒「ブリュット・ウイニング・テアトロ・ハート・スカラ・エディション」
とある冒険。とある戦い。とある戦争に赴く者が飲むワイン。
なんの変哲もない一見ありきたりな葡萄酒ではあるが、ワイン瓶の栓を開けて保管しておくと
開けておいた日数分味が深み増し、困難な勇気ある日数を経た後に、そのワインを飲むと
まるでかけた日数分の労苦を労るように、上質な味わいへと変化し、己の偉業を密やかに楽しめる一品。

ブリュット・ウイニングはワインの栓を開けた者以外は飲んではならないという原則がある。
それ故に帰ってこない最愛の人が開け放ったワインを最後まで保管する未亡人達の姿も散見される。
彼・彼女等が故人との心の決別を決意したとき、そのワインは悲しみ続けて枯れきった貴方の喉を芳醇な香りと共に癒やすだろう。
別れがたき者との別れを決めた貴方の勇気ある一歩は、凱旋となんらかわりはないのだから。

そういった美しいストーリーとは裏腹に、今回はガブ飲みされる運命にある。怒られるかもしれない。

優勝賞品はこれが二本進呈される。
このお酒の本当の価値は、貴方の勇気ある旅路の終わりに確かめてほしい。
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