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件名 | : 流れ去りゆく未踏区域から響くワライ声 |
投稿日 | : 2024/06/20(Thu) 00:25 |
投稿者 | : ●●映画館 |
参照先 | : |
『楽しかったな』
『楽しかったですね』
『この世界でも面白いものがたんと見られた』
『これだから、この場所の守護はやめられませんね』
『次はどんな闘争(ウタ)が観られるんだろうな(でしょうね)?』
流れゆく映画館の姿を模した未踏区域の断片より聞こえる声色。
それはそれは楽しそうに。笑い、嗤い、実に満足した様子で。
そうして、彼らを載せた未踏区域の断片も、この興行の終わりに、実に満足したかのように……誰も知らぬ間に流れ去った。
街のなかに貼られていたポスターは一枚も無くなる。
ただ、夢の映画を観た者たちの手には、確かにその映画館が――彼らの観たロードショーが現実にあったことを表わすがごとく、半分に切られた半券が残るに違いない。
――――――――――――――――――――――――――――
※取得物概要
・『君のロードショーの半券』…何の力も持たない思い出となるばかりの品
『楽しかったですね』
『この世界でも面白いものがたんと見られた』
『これだから、この場所の守護はやめられませんね』
『次はどんな闘争(ウタ)が観られるんだろうな(でしょうね)?』
流れゆく映画館の姿を模した未踏区域の断片より聞こえる声色。
それはそれは楽しそうに。笑い、嗤い、実に満足した様子で。
そうして、彼らを載せた未踏区域の断片も、この興行の終わりに、実に満足したかのように……誰も知らぬ間に流れ去った。
街のなかに貼られていたポスターは一枚も無くなる。
ただ、夢の映画を観た者たちの手には、確かにその映画館が――彼らの観たロードショーが現実にあったことを表わすがごとく、半分に切られた半券が残るに違いない。
――――――――――――――――――――――――――――
※取得物概要
・『君のロードショーの半券』…何の力も持たない思い出となるばかりの品
件名 | : ☆上映中のお願い★ |
投稿日 | : 2024/05/28(Tue) 13:48 |
投稿者 | : ●●映画館 |
参照先 | : |
・ルームは『フリールーム』か『特設』ルームのご使用をお願いします。
・ルーム名は一律『シアター』で統一してください。
『夢の中で催される、映画内での出来事』という設定なので、部屋説明はお好きに(切り取られた場面の景色等ご自由に)どうぞ。
・夢の主は明晰夢のように『これは夢だ』と認識しているのでも、『夢だと気づかずに没入する』のでも、ご自由にどうぞ。
・夢の主と同じ夢を見る(映画を観る)ためにはチケットが必要です。
チケットの入手方法は二つ。
①夢の主が夢を観始めると、その手に一枚の半券を持っています。
『シアター● 『映画名』 ●×:●●~』と書かれたその半券を手に眠りにつけば、同じ夢を観ることができるでしょう
②現実の未踏区域『●●映画館』で購入する
券売所 …こじんまりとした有人型の券売所にて購入可能です。
夢で上映中映画のチケットが買える(銅貨2枚ほど)。
お金を置くと瞬きの瞬間にはチケットが置かれています。
※買ってきたことにして、遊んでいただくのでもどうぞ!
・夢の主の現実の都にある体は『眠り続ける』状態になります。ただし、不思議なムービーパゥワで衰弱することはありません。
・ルーム名は一律『シアター』で統一してください。
『夢の中で催される、映画内での出来事』という設定なので、部屋説明はお好きに(切り取られた場面の景色等ご自由に)どうぞ。
・夢の主は明晰夢のように『これは夢だ』と認識しているのでも、『夢だと気づかずに没入する』のでも、ご自由にどうぞ。
・夢の主と同じ夢を見る(映画を観る)ためにはチケットが必要です。
チケットの入手方法は二つ。
①夢の主が夢を観始めると、その手に一枚の半券を持っています。
『シアター● 『映画名』 ●×:●●~』と書かれたその半券を手に眠りにつけば、同じ夢を観ることができるでしょう
②現実の未踏区域『●●映画館』で購入する
券売所 …こじんまりとした有人型の券売所にて購入可能です。
夢で上映中映画のチケットが買える(銅貨2枚ほど)。
お金を置くと瞬きの瞬間にはチケットが置かれています。
※買ってきたことにして、遊んでいただくのでもどうぞ!
・夢の主の現実の都にある体は『眠り続ける』状態になります。ただし、不思議なムービーパゥワで衰弱することはありません。
件名 | : フレーバーテキスト① 未踏区域『●●映画館』 |
投稿日 | : 2024/05/28(Tue) 13:47 |
投稿者 | : ●●映画館 |
参照先 | : |
未踏区域『●●映画館』(●●部分は掠れていて読めない)
現実にある、小さい小さい『異世界の断片』。
表に出された看板の名前は掠れて読むことができない。かろうじて『映画館』とだけ読むことができる。
※どこも、万一破壊しても次の日には元に戻っています
緑に浸食されつつある狭い駐車場:十台ぐらいしか駐車できそうにない
館内の探索可能な場所:
①券売所 …こじんまりとした有人型の券売所。
夢で上映中映画のチケットが買える(銅貨2枚ほど)。お金を置くと瞬きの瞬間にはチケットが置かれている。なぜかあなたは『買えそうだ』ということが分かる。
たまにマルコがいることがある(1D100で50↑だといる)
②売店 …無人が多いが、たまにマルコがいることがある。(1D100で50↑だといる)
お金を払うと、瞬きの間に好きな味のポップコーンや飲み物を出してくれる。
無人の時でも瞬きの間に置かれている。パンフレットやグッズの類は売り切れているようだ。
➂シアタールーム …こじんまりとした客席に赤いカーテンで覆われた舞台
たまにニックスがいる時がある(1D100で60↑だといる)
④壁 …上映中の映画ポスターが所狭しと貼られている。よく見ると、あなたの知人が主演する映画が見つけられるかもしれない
現実にある、小さい小さい『異世界の断片』。
表に出された看板の名前は掠れて読むことができない。かろうじて『映画館』とだけ読むことができる。
※どこも、万一破壊しても次の日には元に戻っています
緑に浸食されつつある狭い駐車場:十台ぐらいしか駐車できそうにない
館内の探索可能な場所:
①券売所 …こじんまりとした有人型の券売所。
夢で上映中映画のチケットが買える(銅貨2枚ほど)。お金を置くと瞬きの瞬間にはチケットが置かれている。なぜかあなたは『買えそうだ』ということが分かる。
たまにマルコがいることがある(1D100で50↑だといる)
②売店 …無人が多いが、たまにマルコがいることがある。(1D100で50↑だといる)
お金を払うと、瞬きの間に好きな味のポップコーンや飲み物を出してくれる。
無人の時でも瞬きの間に置かれている。パンフレットやグッズの類は売り切れているようだ。
➂シアタールーム …こじんまりとした客席に赤いカーテンで覆われた舞台
たまにニックスがいる時がある(1D100で60↑だといる)
④壁 …上映中の映画ポスターが所狭しと貼られている。よく見ると、あなたの知人が主演する映画が見つけられるかもしれない
件名 | : フレーバーテキスト② NPC悪魔 |
投稿日 | : 2024/05/28(Tue) 13:45 |
投稿者 | : マルコ&ニックス |
参照先 | : |
マルコ(悪魔:マルコシアス)
青毛の腰までの長髪を高く一括りにした、妙齢の女性。
ワイルドな性格だが、律儀で質問をすれば答えてくれる。笑うと八重歯が覗く。
青い翼刺繍の入るライダースジャケットを羽織り、チューブトップにヘソ出し、ピッタリとしたパンツを履く。自身のペンタクルを模した銀色の首飾をさげる。
人によっては、内包する魔力が分かるかもしれない。
ニックス(悪魔:フェニックス)
赤毛のくせっ毛短髪、頭頂に橙色のアホ毛が揺れる。10~12歳ぐらいの幼い少年。
小麦色の腕と膝小僧を覗かせる、Tシャツに短パン。自身のペンタクルを模した金色の首飾をさげる。
飄々とした性格で、語る言葉はどこか詩的。質問には答えたり答えてくれなかったりする。
人によっては、内包する魔力が分かるかもしれない。
青毛の腰までの長髪を高く一括りにした、妙齢の女性。
ワイルドな性格だが、律儀で質問をすれば答えてくれる。笑うと八重歯が覗く。
青い翼刺繍の入るライダースジャケットを羽織り、チューブトップにヘソ出し、ピッタリとしたパンツを履く。自身のペンタクルを模した銀色の首飾をさげる。
人によっては、内包する魔力が分かるかもしれない。
ニックス(悪魔:フェニックス)
赤毛のくせっ毛短髪、頭頂に橙色のアホ毛が揺れる。10~12歳ぐらいの幼い少年。
小麦色の腕と膝小僧を覗かせる、Tシャツに短パン。自身のペンタクルを模した金色の首飾をさげる。
飄々とした性格で、語る言葉はどこか詩的。質問には答えたり答えてくれなかったりする。
人によっては、内包する魔力が分かるかもしれない。
件名 | : NPCの回答一例 |
投稿日 | : 2024/05/28(Tue) 13:43 |
投稿者 | : マルコ&ニックス |
参照先 | : |
マルコ
お出迎え台詞
「おー。珍しいじゃねえか、ここに人がくるなんてな」
Q.「あなたは誰ですか?」
A.「俺か?俺は――…他の奴にはマルコって呼ばれてるぜ」
Q.「どうしてここにいるんです?」
A.「ここを守るように言われてるんだよ。ま、あとは暇つぶしってヤツ?」
Q.「お勧めの映画を教えてください!」
A.「そこの壁に上映中の映画ポスターが貼られてるぜ。どれもお勧めだ。フフッ」
Q.「夢の映画上映をやめさせてください」
A.「あー?…無理。ぶっちゃけ俺たちがやってるんじゃないからな」
Q.「悪魔マルコシアスですよね?」
A.「…………へえ。分かるヤツもいるもんだな?そうだぜ。俺は地獄の大いなる侯爵、ゴエティアでは35番目に位置してたマルコシアス様だ」
ニックス
お出迎え台詞
「人だ。人だ。人ですね。この出会いはまさに青天の霹靂!僕たちの運命と言っても過言ではないかもしれません!」
Q.「あなたは誰ですか?」
A.「僕ですか?僕はニックスと呼ばれています。でも、詰まる音がちょっと好きじゃないんですよね。こう、僕としてはそよ風が流れていくような音域で……優しくニクス、もしくは二ィちゃんなんて読んでくれてもいいですよ?」
Q.「どうしてここにいるんです?」
A.「ここを守るように言われてるんですよ。期間限定の止まり木ですね」
Q.「お勧めの映画を教えてください!」
A.「外の壁に上映中のポスターが貼られていますよ。どれもお勧めです。ウフフッ」
Q.「夢の映画上映をやめさせてください」(1d100、60↑で返答)
60↑A.「えっ?…ごめんなさい。それに関しては柳に風のごとくにお応えできかねます」
60↓A.「あははっ。さてどうしましょう、どうしましょうか!!素敵な詩(ウタ)が奏でられてますからね!」
Q.「悪魔フェニックスですよね?」
A.「わあ!正解です!!そうです、僕は大いなる侯爵、ゴエティアの序列37番目に位置してたフェニックスです。分かってもらえて嬉しいです」
お出迎え台詞
「おー。珍しいじゃねえか、ここに人がくるなんてな」
Q.「あなたは誰ですか?」
A.「俺か?俺は――…他の奴にはマルコって呼ばれてるぜ」
Q.「どうしてここにいるんです?」
A.「ここを守るように言われてるんだよ。ま、あとは暇つぶしってヤツ?」
Q.「お勧めの映画を教えてください!」
A.「そこの壁に上映中の映画ポスターが貼られてるぜ。どれもお勧めだ。フフッ」
Q.「夢の映画上映をやめさせてください」
A.「あー?…無理。ぶっちゃけ俺たちがやってるんじゃないからな」
Q.「悪魔マルコシアスですよね?」
A.「…………へえ。分かるヤツもいるもんだな?そうだぜ。俺は地獄の大いなる侯爵、ゴエティアでは35番目に位置してたマルコシアス様だ」
ニックス
お出迎え台詞
「人だ。人だ。人ですね。この出会いはまさに青天の霹靂!僕たちの運命と言っても過言ではないかもしれません!」
Q.「あなたは誰ですか?」
A.「僕ですか?僕はニックスと呼ばれています。でも、詰まる音がちょっと好きじゃないんですよね。こう、僕としてはそよ風が流れていくような音域で……優しくニクス、もしくは二ィちゃんなんて読んでくれてもいいですよ?」
Q.「どうしてここにいるんです?」
A.「ここを守るように言われてるんですよ。期間限定の止まり木ですね」
Q.「お勧めの映画を教えてください!」
A.「外の壁に上映中のポスターが貼られていますよ。どれもお勧めです。ウフフッ」
Q.「夢の映画上映をやめさせてください」(1d100、60↑で返答)
60↑A.「えっ?…ごめんなさい。それに関しては柳に風のごとくにお応えできかねます」
60↓A.「あははっ。さてどうしましょう、どうしましょうか!!素敵な詩(ウタ)が奏でられてますからね!」
Q.「悪魔フェニックスですよね?」
A.「わあ!正解です!!そうです、僕は大いなる侯爵、ゴエティアの序列37番目に位置してたフェニックスです。分かってもらえて嬉しいです」
梅雨時の季節。人は何となくアンニュイでメランコリックな気分になる。
物憂げに溜息をこぼし、益体もなく過去へと思いを馳せたりして――。
そんなあなたの需要に応えるかのごとく、とある未踏区域の断片が流れ着いてくる。
それはちっぽけな『映画館』の姿をしていた。
ひなびた田舎の映画館だったのであろうか。
緑に浸食されつつある猫の額のごとき駐車場に、がらんとした人気のない館内。
こじんまりとしたシアターには、埃をかぶった客席に舞台、色あせた赤いカーテンがぶら下がるばかり。
ちっぽけで見所もない、さしたる力も持たないだろう未踏区域。
けれど、そこには暇を持て余した二柱の悪魔が住み着いていた。
『新たな世界にたどり着いたようだな。ここではどんな闘争が見られるのやら』
『どんな詩(ウタ)が…物語が生まれるんだろうね?』
『『楽しみだな(だね)』』
未踏区域が流れ着いて以降、街のあちこちには不思議なポスターが貼られ始める。
それは『見た者が主演』である映画のポスターである。
しかも、『見た者が一番、『あの瞬間に戻りたい』と思う場面を切り取った写真』でできている。煽り文句とともに『近日公開!』の文字も書かれている。
破ったり害することも容易だ。ただし、次の日には元あったようにポスターは貼られているだろう。そんな不思議なポスターである。
そうして、あなたは夢を見るだろう。
どこか遠くで鳴り響く、映画開始とくゆうのブザー音とともに。
そうして気付けば、あなたの目の前には『あの瞬間』が広がっているはずだ。
どうしてもやり直したい過去が臨場感を伴い、あなたの目の前で始まるはずである。
あなたは好きに行動していい。
その瞬間を楽しむのでも、その瞬間に溺れるのでも。その瞬間を否定するのでもいい。
あなたが『もう終わりたい』と思った瞬間、その時がエンドロールである。
その時まで夢は、映画は終わらない。
一人、また一人と、都では少しずつ夢から覚めなくなる人々が現れ始める。
あなたは甘美なる『過去を映しだすムービー』から、現実の、あなたが今創りだしている物語に帰ることができるか。
あくまで、これはあなたのロードショーだ。
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☆期間及びイベントコンセプト★
・イベント期間 6/5~6/19
・キーワードは『あの時をもう一度』
・PCの掘り下げ等、ドラマをお楽しみいただくための置き型イベントです
・ソロル、お約束自由。あなたの『もう一度やり直したいあの瞬間』を存分に興じてください。
ご質問等があればお気軽に私書『movie』まで!