先日の夜中に寄宿舎のトイレへ全力疾走していたんだが……
どうして全力疾走していたのかって？　訊くなよそんな野暮なこと！！！
したらドンドンドンドンけたたましいノックの音がしてて。うるせえ。
透明人間が個室に入ろうとして叩きまくっているかのような感じだったな……
そいつにはとりあえず干渉できなかったので無視して個室に入ってみた。
そしたら青白い腕が俺の首を締めようと……！
ひとまずとっておきの秘策で撃退したんだが。どんな秘策かって？　訊くなよそんな汚えこと！！！
これで一安心かと思ったらいつの間にか個室内には花子さんがいた。ロリ。
まさかのトランプで戦うキャラだったんだが……　美しい魔闘家かな？
んでこれもコンプライアンス的には違反する必殺技で撃退したんだ。どんな必殺技かって？　このスケベが！！！
青白アームと花子を退散させたことで透明人間も個室に入れましたとさ。
めでたしめでたし。

エリクシルだ！

寄宿舎の前で凄い音がしたかと思ったら、とんでもなくでっかいセミが仰向けにひっくり返ってたんだ！

まだ生きてたし、もしツンツンして暴れ出したら寄宿舎ごと吹っ飛ばしそうなデカさと生命力を感じたから、棒を使ってそーっと森の方へ引きずって行った。

なんとか木にくっつけようとしたんだけど、刺激し過ぎちゃったみたいで、物凄い声で鳴いてもう私の耳も身体もボロボロ！

でも寄宿舎の方は無事だったというか、見てないってヒトも多いみたい？

ひとまず、ひっくり返ってるセミを見つけたら、まだ生きているかもしれないと思って慎重にね！

ある林道にさしかかった時に、とても不穏を感じた。

調べてみると、アイリスが木に釘を打ち付けていたのだが…

それは、いつものことのように見えたのだが…

とても虚ろな目で何かにとりつかれているようだった。

かれどそれ以上に、なんだかとても濃密な呪いの気配が満ちていて…

アイリスひとりが醸し出すには、妙に強い妖気だったので、奥に進む彼女の後をつけてみた。

すると10mにも及ぶ、至る所に呪釘を刺され呪符を貼られ悍ましい巨大な藁人形が現れた。

不穏な気配の元凶なのは確実だったので、呪いを削ごうと一戦を交えて撃退した。

どうやらどこかの世界で虐げられた者たちが、血で王や貴族を呪った署名書が源になっていた呪いの化身だったらしい。

倒すと完全に消滅して、呪いも晴れた。

アイリスはこの呪いに操られていたようなのだが…無事に回復したようだった。

解決したものとして、善いと想う。

よろしく頼みたい。

【編集PASS:0000】

無人駅から離れた線路沿いの草むらに1匹の猫がいた。
白い体毛に灰色系の模様（サバトラ）が入っていて、ずっと蹲っている。特に怪我や病に罹ってる様子は無いが鳴き声も弱々しく、目があまり見えてないようだった。

だけど迂闊に触ってはいけない。
触れてしまうと奇妙な出来事に襲われる。

この猫は度重なるループによって生まれた存在。
1匹の猫に何十匹もの猫たち（の居た世界？）が重なっていて、おそらくそのうちのひとつに飛ばされる。
場所も景色も変わらないが、その空間では1匹の猫が伸びてそこに何十匹分もの猫が重なって目に見える形を成していく。
つまるところ、『猫が動く度にその胴体が伸び続ける』。猫の頭と草地に座り込んだ腰から先はそのままに、ずっと胴体と前足だけが増え続ける――説明が難しいな、サミジナと協力して絵にしてみたよ。（※添付画像参照）

この時だけは猫も目が見えていてすごく元気に懐っこくなるんだが、猫は自分の体が伸びていることに気付かない。
そして最後は伸ばしすぎて死んでしまう。
確証はないが、恐らく猫が死ぬことでやっと元の世界に戻れるようだ。

そしたら元通りの草むらに蹲るたった1匹の猫だ。
まるで白昼夢だったかのように、その猫は怪我も病もなく生きているが目も見えずに蹲って小さく鳴いている。

だが出来ればそっとしておいてほしい。
会えるかわからないが会うにしても触れないでほしい。
触れたら抜け出す方法は異空間の猫が死ぬことであるなら、元の猫が死なないにしてもその子に残酷な夢を見せているかもしれないから。


【編集PASS:0000】

蝉の声がすごく響く昼下がりの無人駅でした。

軍帽を被った桐坂宗介という青年の、ゆ、幽霊さんと、出会いました。

陸戦部隊の予備役士官候補生だと言っていて…

ソースケは迎えに来てくれると約束をした許嫁さんの乗る列車がやって来るのを、ずっと待っていたんです。

駅舎だってとっくに廃屋で、線路も草木の緑ですっかり覆われてしまって、行く先も見えなくなっている様子なのに…

だから、線路を通れるようにしてみようと話して、緑を斬って焼いて、一緒に取り払う事にしたんです。

そうしたら、何もかもを塗り潰してしまうんじゃないかって程の音響になっていた蝉の声が、遠くなっていって…列車のやって来る振動を感じました。

世界が時を取り戻したような、そんな気がしました。

彼とは笑顔でお別れしたので、その先を見た訳じゃないですけど…ソースケは許嫁さんと会えたんだと思います。

蝉は、何年も何年も土の中で、光の下へ出られる日を待ち続けるんだと聞きます。


待ち人来たり。

彼らの旅路に幸福がたくさん降りますように。


【編集PASS:0000】

アタシは霊媒師キリカ！
たぁいへん！ゼロが廃浴場で七不思議っぽいのを見たって！
俺みたいな霊？もしかして！アタシ、イイコト思いついた！
キリカ式降霊術！ガッシ！ボカッ！ゼロは死んだ。スイーツ(笑)
強制排魂したら降霊☆入魂！いでよ廃浴場の霊！“！？”じょじょじょ女子イィィ！！！！！
コイツ演技でも女の子から一目散に逃げるだなんてしそうにないからタブン降霊成功だわ！
安心して！アタシは男の娘のキリオでこっちはメイド男子のアリザス！さあ、話してみて！
何やってんだ？とここで現れたナイトストーカーくんも彼を落ち着かせてくれるわ！！
小生は帝都陸戦部隊予備役候補生第17期生の凪草介
男所帯の訓練生活でこの寄宿舎にいたが、誰もいないはずの女湯からｶﾎﾟｰﾝと物音！
小生木桶を積み上げて隔てる壁を越え覗いた女湯には立派なナニを持つゴリ松教官！！！！！
足を滑らせ憐れ凪草介！最後に見たのがゴリ松教官とあっては死んでも死にきれぬ！
おっけー！そんじゃその遺恨を晴らすために通りすがりのジーナお嬢が今から女湯に入ってくれるわ！
草介くんはそれを男湯から覗いて未練を晴らしましょ！
アリザ「完璧な作戦ですね！！」
それでは先じて木桶を積んで来ますと風呂へ向かう凪草介！
待ってくださいと往生際の悪いジーナを一蓮托生ダブルスと女湯に連れて行く男前ナイトストーカー！
女湯に現れるヴィダルサッ↑スゥーン↓なふたり！さあ、凪草介くん！これを覗いてレッツ☆成仏！
と、思ったヶド、あれれ？様子がおかしい？
なんてコトっ！凪草介くんはゴリ松教官に恋をするガ☆チだったってゆうの！？
ゴリ松教官のいない今、ジーナとナイトストーカーくんが大変なコトになっちゃう＞＜
いくよアリザさん！ガッシ！ボカッ！なんてこと！ジーナさんとスーくんにキスしてんじゃないわよ！
こんどこそ！ガッシ！ボカッ！凪草介は死んだ。スイーツ(笑)
こうして凪草介はゴリ松教官のもとへ向かい、ゼロの体にゼロも戻って万事解決ってワケ。

凪草介「ゴリ松教官……お慕いしておりもした/////」
ゴリ松教官と繋がれなかった未練で去りきれなくならないように凪草介に贈る――
それぞれの魂を相性のいい肉体に降ろして添い遂げさせる切ない物語
新刊　鬼炎風豪×ゼロ「欲情」　夏季大演習で頒布予定

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エリクシルだ。

この夏合宿エリアに駅があるのをみんな知っているだろうか？
明らかに使われていない駅で、レールも錆び錆び……のはずだったんだが、何やら列車が通ったらしい痕がある。
レールの錆が取れていたんだ。

それで、更に調査を進めてみると、どうやら深夜のうちに何かが駅に訪れているらしいことが分かって来た。
そこで、有志の皆で深夜に駅で待ち伏せして、何が起きているのかを調べて欲しいんだ。
協力をお願い出来ないだろうか？

良かったら、手伝ってくれるヒトは立候補の名前を書いてくれると嬉しいな。
一旦、調査は16日を予定している。
もっと都合の良い日が多ければ、予定をずらそう。
(PL: エリクシル引率の七不思議！　22時から集合と状況、22時半から本格開始の予定です！)

参加者
・おっけー！い、行っくぞぅ～！！（ぷるぷるっ）（アントニオ）
・タブン行く！（ガイーシャ）
・

Pass: 0000

夜に猫啼トンネルに行ってきたよ。
七不思議かはわかんないヶド、一応報告するね。

・トンネルを進んだ先で「この先管理局の法通じず」「巨頭ｵ」と書かれた看板を発見
→トンネルに入る前に「管理局の統治が及ばない集落がありそう」って言ってたから、“出る”って思ったら“出る”のヵモって思った。
・トンネル特有の湿気高い空気だヶド、空気の違いを感じる（キリカ的にはぐにゃんぐにゃんしたカンジ）
・なんか出た（アタシは見てないヵラわかんない！）

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・ガイーシャだよ〜。この事態が起きる前のこと（1周目の夏合宿）だけど、アンジェロとたまたま一緒にここを通った時のことも記しておくね。
"ここからは法律が通じない"みたいな似たような文言の看板を見たし、古びた白い車が棄てられてるのを見たよ。車っていうのは馬車とかじゃなくて動力によって単体で動くデカい金属のアレ。
あとは斧を持って襲いかかる男の幽霊とか、猫の鳴き声がしたり、突然光が見えたり。
でも僕に見えてアンジェロに見えないとか、アンジェロに聴こえて僕に聴こえないとか、そういう奇妙な現象もあったんだ。
猫が本当に住み着いてるのかは姿を見てないからわからないな…。

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（PL:特に当PLで発展予定はありません。猫啼トンネルでの体験を書き込むのに適当にお使いください。）

【編集パス：0000】

夕方頃。山に張り巡らされた林道の一つを奥へと進み、急勾配の坂道を下った先の拓けた場所でした。

山火事が起きていて、鶴か鷺のような脚と首の長い鳥の形をした炎と遭遇し、襲われました。
危うく丸呑みにされるところでしたが、何とか退治出来たと思います。

退治した瞬間、山火事や消火に使った土や泥なども元通りになって、すべてあの鳥の引き起こした幻だった事が分かりました。

燃えるような空の下に現れ、すべてを燃やすかのような幻で人を化かす怪異…「夕焼け鳥」と呼ぶ事にします。

数日は同じ条件下で山火事の幻が発生していないか、警邏しながら確認するつもりでいますが、恐らく大丈夫だと思いますので、解決という形で報告しておきますね！


【編集PASS:0000】

湖にとんでもなく巨大な、魚？何か分からないものがいました。
湖面に見えた魚影は50m程……でしたが、かなり遠いもので確かではなく。
それでもハッキリとその大きな影が動き、そこから連なる背鰭に、
巨大な尾鰭が持ち上がり見えました。
何かしらの七不思議の可能性もありますし、湖の主とあらばその実態を掴んでおくのは手かと。
題して『七不思議！クソデカ魚影！』でどうですかね。どうでしょうか。どうなんだろう。
8/15(RT22:30)辺りに準備を整えて調査を行いたいと考えています。
あ、怪魚？未確認湖中生命体？の名前は募集してますのでネーミングセンスに自信がある人は是非に。
命名案
・デカセビレン(ジーナ)
・ヌッシー(キリカ)
・ルケートス(キリカ)
・アスピドルケイロン(キリカ)
・キョダイオサカナ(アリザ)
・キシュクシャダイン(ゼロ)
・ポニョ(キリカ)
・ギョエエーッッ（アントニオ）
・エルルンバンバスピス（エルルーン）

(編集pass:0000) (PL:8/15背後帰省中の為開催不安定ですが多分どーにか時間作るので97%くらいで開催します)

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巨大怪魚デヌル・アキキポギエ捕獲……もとい討伐を達成した。
暫くの夜は湖に淡い無数の光も見受けられるだろう。(数日で消える模様)
様々な魚肉部位も手に入った為、自由に調理して構わない。協力に感謝する。