ねこがかわいすぎてじんるいがみんなとけてしまったせかいです
いろんなねこがいてもいいとおもいます

ねこはたくさんいるべきです

しゃしんや、いらすとを、つかうなら、ふりーそざいにしてください
それか、じぶんのねこにしてください
うちのねこが、でぃざすたーなみに、かわいいことを、このみやこにおしえましょう

ねこです
かわいがってください

たぶんしゃべりません
しゃべるねこがいてもいいともおもいますが
しゃべらないほうがかわいいです

きずつけないでください
たたかわず
よっつの0をならべて
おうえんしてあげましょう

ねこです
かわいがってください

ねこは、たたかわずしてかつのです
かわいいから、せんそうもなくなるのです


ごしつもんあったら　ぱすわーど：2222
すぐにはきづかないかもしれないので、おいそぎのときは「ねこ」のがくえんししょまで
・
・
・

　あの……学園の方にすっごくイヤな気配がしましたのでご報告いたしますわ。
　その気配の主はおそらく、ヨモツシコメ様、というそれはそれは恐ろし〜いお方なのです。
　私の故郷では『彼の世』は幾つもありまして、そのうちのひとつには人が神となる為に征く未知なる世界『ヨミの国』がございます。
　ヨモツシコメ様はその『ヨミの国』に住まう住民でして、妖怪とも神様ともつかぬこれまた謎の多いお方なのです。
　本来、災神オオマガツヒ様やキクリヒメ様の手によって制御されているので大丈夫なのですが、たったひとりでも『此の世』に来てしまうと大変なことになるのです。
　神々が守ってくださる私達の世界なればともかく、こちらにおいて野放しになればあらゆるものを際限なく喰らい尽くす怪物となりましょう。
　と、ともかく、こちらにヨモツシコメ様に関してのことをお書きします！　気のせいであればいいのですが、本当だったらどうかご用心なさってくださいまし！

【ヨモツシコメについて】
　一飛びで一里（4000km）を飛び越える瞬発力を持つ剛力の鬼女。見目は恐ろしくも可憐な女人なり。
　餓鬼が如く満たされぬ飢餓感に常日頃より苛まれ、霊魂、生者を問わず餌にせんと欲す。
　万物を喰らい尽くす胃袋は尋常でなく、喰われたものは何処へと消失す。
　また、ヨミの国の霊力を身に宿すゆえにその霊力は極めて高く、
　山火事すら凍りつく地獄の寒風に似た魂を凍てつかせる冷気を司る。
　離れていても油断するべからず。疾く近場の寺院や社に駆け込むべし。

【ヨミの国】
　全てのケガレが最後に辿り着く正体不明の世界。まるで『何か』を封ずるために後付で創り出されたような不自然な領域であり、荒涼の地が無限に広がっている。
　死したる魂はここでケガレを落として神に成るが、ヨモツシコメに食われて輪廻に乗れず消えることもある。
　少しでも深入りすれば現れるヨモツシコメは『何か大事なもの』を守るために放たれた守護者のように、過剰な戦闘力はヨミの国の最果てに至る道を阻む。
　厄ネタだらけの彼女の世界の厄災のひとつ。ヨミの世界の漏洩に対処できなければ、ケガレの奔流が此の世に吹き荒れ、森羅万象はヨミの国の怪物に食い尽くされ此の世は彼の世となる。
　イザナミノミコト/イザナギノミコトという神は、このヨミの国には存在しない。

ディザスター学園で勝ち抜いたディザスター学園の生徒はディザ神になって理想の世界を叶える権利を手に入れる。

或る日、吾は“滅びの種子”なるものを手にし、白湯に落つ墨のやうな様を眺めておった。
其処を吾が呑みた茶だと思うて間接接吻じゃと横から掠め盗り呑んでしもうた男がおった。

そうだ、ゼロ殿だ。


“滅びの種子”は其れと知られずしてゼロ殿に根差しておるだろう。
そして其れと知らずしてゼロ殿の中で育まれ、花開き種子と成る。

つまり、此の“滅びの種子”は　「ゼロ殿」　で在る。

じゃが、ディザってるので全てが本物通りとも限らん。
本来のゼロ殿とは反転している部分もあるやも知れん。
そも、ひとに根ざして開花し飛散した種子がひとのかたちを成すのかもわからん。
とまれ、お主らはディザスター学園でその種子のかたちを目にすることと成るだろう。
ほっといても問題ないと思うが、ディザスターじゃし、ゼロ殿じゃ。確と倒し給れ。

（※明確にゼロ殿からは許可は取っとらんが、無礼講にて素材にする旨それとなく許可は取っとるから全部狐の所為にして好きにゼロ殿で遊んで遣ると善いぞ。
　ゼロ殿本人のみ証拠隠蔽を可とする。編集ぱす[zero]）